あなたは突然、僕から離れてしまいました。
別れ話の直前まで、「あいしてる」と言い合っていたのに。
毎日ふざけあったり、冗談を言い合ったり
なにかあるとすぐに連絡したり。
あなたがいるだけで、
あなたの名前を思い浮かべるだけで幸せだった。
「自分のことで精一杯です。LINEをするのが苦しいです。」
そう言ってあなたはいなくなりました。
全くわからなかった。気づけなかった。
あなたのためにと思ってしていたことが、
あなたを苦しめていた。
振り返れば、あなたのためにがいつからか
自己満足になっていたのかもしれない。
あなたがいなくなってから1ヶ月。
僕は毎日泣いています。
君のいない左側。
左手を握りしめても、君の右手はそこにはない。
あなたがいないことが信じられないのです。
あなたのいない1ヶ月を過ごしたことさえ。
もう戻ることはないとわかっていても
あなたからの連絡を期待してしまいます。
来ないとわかっているのに。
遠い将来の話、近い将来の話。たくさんした。
約束もたくさんあった。
まだまだあなたに伝えたいことが
たくさんあった。
あのとき話した将来はもう訪れない。
あなたとの約束はもう果たせない。
たくさんの伝えたいことはもう伝えられない。
何をしても、どう足掻いても、あなたの気持ちは
変わらないでしょう。
何をしても、どう足掻いても、僕の気持ちは伝わらないでしょう。
届かないとわかっていても、
迷惑だとわかっていても、
自己満足だとわかっていても、
あなたに伝えたいことがひとつあります。
たくさんの伝えたいことを、
この一言で代弁できるとは思えません。
それでもたった1つ。
あなたを愛しています。
いつかまた、笑って話せる日が来たらいいな。
あなたにあいたい。
TTM