悩みが絶えない日々
今日たまたまつけた番組内で、(BSの特集?)
アマゾンかどこかに居る鳥たちが
たくさん、数え切れないほどの数が群れをなして
木から木へと飛び移ってるいるのを見て、
彼らは人よりもずーっとずっと寿命が短くて、
でも死んでしまえば、人も鳥も関係なくこの世から存在も意識も消え去るという自然の摂理の中で、
彼らは勿論そんなこと理解はしてないんだろうけど
でもだからといってそれを思い悩んだり落ち込んだりもせず(当たり前だけど)、
ただ目の前にある生活というか、使命のために
一生懸命生きてるんだなぁ…
と変にしみじみとしてしまった
そりゃ人と鳥は根本的に別ものだと言って仕舞えばそれまでだけど
知能が高いが故に、鳥にはない恩恵もある反面、
あれこれ難しく考えて思い悩んで、
それ故に、無駄に長く思える人生が、苦しい時間が続くだけに思えてしまったり
人によっては命を絶ったりするんだなぁ
鳥は、何も分かってない、だろうけど
人みたいに高度な思考はできないけど
逆に、あれこれ悩み苦しみ誰かと比較して落ち込んだり自己嫌悪に陥ったりもせず
ただただ生きてるんだなって
なんか短い人生だけど、
そっちの方が命を全うしてる気がしたり
鳥になりたいとかじゃないけど笑、
でも一瞬思ったし
こういう風に命を全うしてるのも生きてるってことで
あれこれ世間の目やステータスとかに縛られて苦しんで
うまく生きれてない…っていう考え方も
人がそういう風な枠組みを社会に作ったから生まれたのであって
本来はただ生きてるだけで良いはずなのにな…なんて
何言ってるが自分でもわからないんだけど
なんか鳥を見てて少し心強さというか、
安心感、というかを感じた
同じ地球上にこの鳥も同じ生を受けたものとして生きてることに対して