小学校の頃に先生にあることないこと怒られ続けたのがきっかけで、トラウマになり中学校になったら、環境の変化も重なって男性恐怖症になりました。
自分では気づけなかった。男性恐怖症なんて言葉、知らなかったから。でも、唯一学年主任で理科の教科担当だったY先生に気づいてもらえた。担任の先生との教育相談も朝から緊張して、待ち時間になったら、手の震えで文字が書けなくなるぐらい酷かった。
でも、親には言えなかった。友達にも言えない。だって、家や友達同士の時の私と男性恐怖症の私は全然違うから。
それが原因でアムカを始めた。もちろん初めは怖かったけど、何回もやるにつれてなんも感じずにずっと切り続けてた。まぁ、切ってる時の意識があるだけマシですよね。
Y先生は、こんな私にも私ができる範囲で話しかけてくれたし、話す時の距離がすごく広くても、頭が真っ白になって何も喋れなくなってもなんの文句も言わずにいてくれた。だからこそ、私は今、今まで怖かった男の人と話したいと思えた。(Y先生と英語の教科担当のI先生の2人だけですが。)
でも、やっぱり怖いんです。卒業まであと少し。「今は100語話せたらいいほうだね。」って言われたけど、Y先生のおかげで少しの返事でも泣きそうになってた私が代議員をやれるまでになれたんです。だからもっと沢山話したいんです。
みなさんに質問があります。
(1)もし、クラスにこういう人がいたらどう思いますか?
(2)アムカは見えないところにやっていて、制服を着てる限り見えないと思うのですが、もし見えたらどう思いますか?また、声をかけるとしたらなんて言いますか?(これは、先生側でも友達側でもいいです。)
(3)Y先生はなんでこんな私なんかに話しかけようと思ったと思いますか?
長文すいません。最後まで読んでくれてありがとうございます。