高校生最後のクリスマス＝親元で過ごす最後のクリスマス＝サンタさんが来てくれる最後のクリスマス

おはようございます、こんにちは、こんばんは。
お元気ですか？
私は、とても元気です。
バカは風邪をひかないのです。

お手紙風に始めてみました。
以前、星になりたいと主張していた者です。
お返事下さった方、ありがとうございました。

本題に入る前に注意をば。
この手紙は夢を壊す危険性があります。
小学生以下の方は読まないことをお勧めします。
中学生・高校生の方も、自己責任でお読み下さい。
もし、この手紙で真実を知ってしまった方がいたらごめんなさい。






では、本題に。
12月になりました。
一年が過ぎるのもはやいものです。
受験生の私にとうとうあれが近付いて来ました。
そう…………。
クリスマスです!
ただのクリスマスではないのです。
高校生最後のクリスマス＝親元で過ごす最後のクリスマス＝サンタさんが来てくれる最後のクリスマス
という訳で特別なクリスマスがやってきます。
妹が小四でまだサンタさんを信じているということもあって、我が家では18才の私にもまだサンタさんが来てくれるのです。
中学生になってからは、毎年図書カードを頼んでいたのですが、今年は違うものを頼んでみました。
それは、抱き枕!
形が残って、下宿先に持っていけるものがいいなと思いこれにしました。
母と一緒に量販店などに探しに行ったのですが、これといったものが見つからず……。
最終的に翌朝、ネット通販のサイトで悩みながら探すこと30分。
大きな黒猫の抱き枕を発見!
高かったのですが「最後だから」と説きふせ買ってもらいました。
余談ですが、注文ボタンをクリックするときの母の一言。
「猫ちゃん送ってー!」
不覚にも可愛いと思ってしまった…。
今月の中旬に届く予定なので今からワクワクドキドキです。
といっても、届いてもすぐには使えないんですけどね。
猫ちゃんの名前考えないと…。

今度は妹について。
妹は今年、しゃべる携帯獣のぬいぐるみを頼むということで、どの種類にするか迷っていました。
昨年、ギリギリに頼むものを決めたので探すのが大変だったらしく、今年は「10日にサンタさん締め切っちゃうよ」なんてせかしていました。
猫ちゃんを注文した翌日(9日)の朝、母が妹が候補に挙げていたぬいぐるみを検索すると売り切れていることが判明。
私「おもちゃやさんにならあるんじゃない？」
母「遠いから面倒臭くて」
突っ込みどころ満載の母親です。
仕方がないので、他の携帯獣の名前で検索すると発見!
しかも、私が好きな携帯獣でした。
母「こっちを頼むように誘導してよ」
私「イエッサー」
十分後…。
母「他のサイト探したらあったからいいや」
私「えー!何が何でも説得して私が好きなのにさせてやるっ」
母「……頑張って」


ミッション:妹が私の好きな携帯獣のぬいぐるみをサンタさんに頼むように誘導せよ!
これ自体は難しくないのですが、時間がない。
ミッション開始が9日の朝。
制限時間は翌日。
しかも、私が起きる頃には妹はもう家におらず、私が帰ってくると妹は寝ているという……。
さて、どうする自分？
他に方法は無かったので……寝ているところを叩き起こしました☆
私「ねーねーねーねーねーねーねー」
妹「ん…なに…………ZZzz....」
私「……起きて起きて起きて起きて起きて起きて」
そんなこんなで体を揺さぶり目を覚まさせ、説得すること３分。
説得成功。
ミッションコンプリート!
意外と簡単でした。
これまた余談ですが、妹は朝起きるのが大変だったそうです。
子供っぽい姉で本当に申し訳ない…。
ごめんよ。

という訳で、今までにないくらいクリスマスが楽しみなのです!



最後に今日の妹と母と私の会話。
母「ちゃんとサンタさんに注文しておいたよ」
妹「どうやって？」
母「メールで」
妹「去年は電話でしたって言ってたじゃん。何で今年はメールなの？」
私「ほら、サンタさんって山奥に住んでるじゃん。今年になって、やっとネット回線ひいたらしいよ」
妹「なるほど」

妹よ…あんた可愛いぜ。



長くなってしまいましたが、ここまで読んで下さりありがとうございました!

宛メの皆さんもよいクリスマスを過ごせますように。

サンタさんはみんなの心の中に住んでるんだぜ。

ではでは