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自分は帰国子女で統合失調症で被虐待児で元科学オリンピック日本代表で、多分父親と血が繋がっていない

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自分は帰国子女で統合失調症で被虐待児で元科学オリンピック日本代表で、多分父親と血が繋がっていない。

いつか、こういうブラックジョークをいいたい。「俺、母親の浮気相手の子供なんです。趣味で小説書いてて、たまに気分転換に官能小説書くんです。すけべなのは遺伝ですね」
言う場所がない。絶対に気を遣われる。

この中で明らかではないのは父親と血が繋がっていないかどうかだけだ。それ以外は証明する方法はないけれど、本当だ。あくまで、母親が「母子手帳をなくした」といったり、血液型を聞いても「母親も父親も調べていない」と答えたり、虐待の事実があったことから推察しただけだ。正直、DNA検査をする勇気は無い。もし血が繋がっていなくても、両親は墓場まで持っていくつもりの秘密だろう。暴かない方が良いと思う。

帰国子女という点では自分は意図しないところで普通ではなかったのかも知れない。ただ、アメリカでは日本のように保護者同士の関わりが少なかったり(母親は全く英語が喋れなかったのもあるのかもしれない)、虐待されていたり、アジア人だからと差別されたり、いわゆる帰国子女のようなきらきらした生活だったわけではない。

日本に帰れば関係なかった。高校では「帰国子女だから」という理由で奮わない成績に反して特進クラスにいれられ、「帰国子女だから」という理由で虐めにあった。

「帰国子女にされた」という理由で親を憎むつもりはない。科学オリンピック日本代表になれたのもおそらくは帰国子女という肩書きのおかげだろう。マイナーな学問だったおかげもあるかもしれない(化学ではなく科学だ。万が一の為に何の学問かは秘密にしておきたい)

統合失調症という病名がついたのは大学三年のときだけれど、高校生の時から自分がなにかおかしい事は分かっていた。自己肯定感以前に、自己否定感があった。

高校生の頃は、元日本代表という肩書きがあれば自分を肯定できると思った。

結局できあがったのは元日本代表の鬱である。全く駄目駄目だ。

親を憎む、というより、虐待されていたことに気づいたのは大学生になってからだった。自殺未遂をしてそのままカウンセラーと保健室の先生に「帰らせるわけにはいかない」と言われて親を呼ばれた。父親は泣かなかった。虐待と言えるほど溺愛していた犬が死んだとき、父親は電話口に号泣していた(意味が分からないかも知れないが親は酒を犬に飲ませていた)。

そういえばこのとき、保健室の先生が自分の為に泣いてくれたことが未だに支えになっている。「自殺未遂をしたことを告げた学生をそのまま帰しちゃいけないっていう、そういうマニュアルがあるんですよね?」と何の気なしに聞いたら、「どうしてわかってくれないの!」と泣いた。びっくりしたけれど、今でも思い出す。

自分はまだ親離れ出来ていない。親離れというより、愛着障害かもしれない。大学一年の時は、鬱状態がひどく復讐と筋トレをするつもりでボクシング部に入った。

できあがったのはマッチョな鬱である。全く駄目駄目だ。自分は経験から何も学ばない。

大学を去ったカウンセラーは「名誉を求める方法や、身体を鍛える方法は違ったんだね」と言った。

大学生になって、ようやく自分の向き不向きを知った。創作活動をしているときの自分は自由になれた。大学一年のときはボーカロイドを使って作曲をしていた。実力の差を知って、作曲はめげそうになっている。

代わりに打ち込んだのは小説執筆だった。まだ二次選考で落とされるくらいの実力だけれど、努力が実っている実感がある。楽しい。

何故か自分は女主人公に固執した。
女性を学ぶためにネカマして、二年間にわたってチャット部屋の友達を騙し続けている。バレる気配はない。自分はなんらかのLGBTQかもしれないと思ったこともある。罪悪感が募る。

罪悪感はさておいて、小説は上達した。何より自分が楽しい。高校時代惰性でアメリカにいたときから続けていた陸上競技をやっているときより、ずっと充実している。自分の全てを出し切る感覚が、ここまで楽しいとは思わなかった。医者に躁病を疑われる程である。

統合失調症は急性期と休息期を行ったり来たりしているけれど、どんなに妄想が激しくなっても、あるいは鬱状態がひどくなっても、小説だけが救いだった。書くか読むか書き写すか、どこかで小説に繋がっていると安心する。

高校生の頃からこのサイトのお世話になっている。遅ればせながら報告だけれど、大学を卒業した。農学部だ。

この先は大学院に進んで、農業法人に就職し、三十歳までに農家になることが当面の目標だ。

問題は、大学院だ。農業法人の薄給ではカウンセリングには通えそうにない。自立支援医療を使えば精神科には続けて通えるかもしれないが、正直薬物療法で治るものとは思えない。

自分の命を救ってくれたカウンセラーさんが去って、新しいカウンセラーを今日初めてカウンセリングをした。大学院を卒業するまでに治したい、と言ったら遠回しに無理じゃないかと言われた。

正直、自分は統合失調症が大学院卒業までに治っていなかったら自殺するかもしれない。


ちょっと自分が動揺してしまって、煙草休憩に言ってきた。小説執筆に使っているファミレスも改正健康増進法のせいで禁煙になった。帰国子女だろうが喫煙者だろうが、少数派に厳しい世の中だ。

ここまでで二千字ちょっと。このサイトに投稿するには長いし重い内容だ。何人くらいがこの小瓶を読んでくれるのだろうか。

話が逸れた。自分は虐待されていた時より、虐待を抜け出した後の方がストレス耐性が落ちた。なまじ、やさしいひとを知ってしまったからかもしれない。

今は大学の保健室の先生とカウンセラーに相談できる。そのつながりが切れた時が本当に恐ろしい。

保健室の先生は「カウンセラーじゃなくても相談できる人がいるといいね」という。

性格診断のエゴグラムを受けた。どうも自分は過剰適応の気があるらしい。相手のことを過剰に考えていいこを演じてしまう。

いいこにならなくてもいい相手として、どこかで母性を求めている自分がいる。新しいカウンセラーさんも女性を選んだ。なぜかその方が安心できると思った。

一応ここが一つの節目だ。大学卒業、大学院進学。命を救ってくれたカウンセラーさんの退職と新しいカウンセラーさんに出会ったこと。

高校生の頃の小瓶を読み返すととんでもないことが書いてある。「とんでもない」と思えるなら少しは成長できているのだろうか。分からないけれどそう信じたい。

ここまでで二千五百九十字。ほんの息抜きのつもりが長々書いてしまった。

この小瓶がいつ掲載されるかは分からないが、4/10が締め切りの電撃文庫の新人賞にちゃんとした小説を応募する予定だ。

この小瓶が小説家志望としても一つの節目になったら嬉しい。あまり期待しない方が良いとは分かっているけれど、新人賞の度に期待してしまう。

二千七百七十一字。いい加減筆を置く。
ここまで読んでくれた皆さんに、ありがとうございます。
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お返事が届いています
ななしさん
「帰国子女 虐待」と検索してこのページに辿り着きました。
私も未遂経験があり(金銭面では不安ですが)大学院に行きたい思いは一応あるので、なんとなくお気持ちがわかります…

追伸 科学オリンピックに関しては、名前は挙げませんが、どの分野なのか正直おおよその見当はついてしまいました。
ななしさん
最後まで読みましたよ。
私は作曲もできないし、小説も書けません。
すごいですね。
ななしさん
何が言いたいのかわからない長い文だったけど、最後まで読めたのは小瓶主さんが物書きさんだからだろうか。
文章にはあなたの肩書は何も現れていない。
帰国子女で統合失調症で被虐待児で元科学オリンピック日本代表で、多分父親と血が繋がっていない、、、なんてことは書いていなければ分からない。
だから安心して何にも縛られずに書き続けられるといいね。
ななしさん
過去の投稿も拝見して、文章に引き込まれ、今コメントしています。小説、読んでみたいなって思いました。
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123さんの他の小瓶
何をしていても楽しくない。やらなければいけないことは出来ている、とカウンセラーさんは言うけれど、過眠が治らない。何もしたくない 精神科の薬なんて飲んでたら就活できない、クスリをやめろ、と親が言う。精神病は鍼治療で治る、と親は言う。正直、親は騙されているのだと思う
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