結婚した理由は、タバコが吸いたかったから。
別居しても実家に帰らなかった理由は、タバコが吸いたかったから。
仕事以外で実家に近寄らなかった理由は、タバコが吸いたかったから。
何故そんなにタバコが吸いたかったか…
生きてて楽しくないから。
何故、実家を遠ざけたか…
認められない(受け入れれない)
昔から自分で何となく親に存在を認められない事はわかってたのに、私が理解したくないから、わからない振りしてたみたい。
今更になってしまったけど…やっと理解できました。
私のまま受け入れれないなら、受け入れてくれなくていいです。
認めれないなら、認めてくれなくていいです。
25年間私が、捨てなければならない大切なもの、諦めた事、誤解された事、言い切れない程沢山ありますが、時間が戻る訳でもありません。
ただ、悔しいです。
頭の中で親をどうやって殺そうか考えました。殺してませんが…
同じように考えた方はどれぐらいいるのかな?
何かある度に、頭の中では、侮辱された言葉や否定された言葉がリアルに響いています。
年齢が進むにつれ、虚しさが苦しくて仕方ない時があります。
もっと時間が過ぎれば忘れれるかな?
ようやく、奪われた自分自身を取り戻すスタート地点に立てたような感じでいらっしゃるのかと思います。それだけの強さを得られたのだとも。
だからこそ、受け入れられないことを諦められたし、過去の酷い扱いが溢れて出て、止まらない時もあるのでしょうね。
納得のいっていない過去の自分が、救済と補償を求めて次々に叫んでいるようなものです。
それは本当に酷いことだったんだと、今の視点で捉え直し、苦痛に改めて耐え、もうそんなことはさせないから大丈夫だよといたわったり、慰めたりしなくてはなりません。
辛い作業の果てしない繰り返しに、疲れてしまいますよね…
でも必ず、底つきというか、妙にさっぱりした感覚で、もう心底どうでもいいやと思える地点には辿り着くと思います。
私は親と絶縁してますし、向こうがどうなろうと、別にもう感情が動かされはしません。
それが多分、私の中で親が「死んだ」ということなのでしょう。
後始末に関わることは厭わしいので、全力で避けるつもりです。
小瓶主さんも、ご自分が納得の行く着地点に辿り着けますように。