はっきり言って、側から見て僕は甘ったれた人間なのだと思います。
僕の周りにいる友人、同僚、先輩などが「頑張っている」ことを知っています。
でも、僕は人生で一度も何かを死ぬ気で頑張れたことがありません。
つい先日上司にも言われましたが、ずっとぬるま湯で生き続けてきたのだと思います。
そう自分で言いつつ、何も行動していない僕の姿は頑張っている人から見ると甚だ不快かもしれません。
けれど、頑張っていないのに、仕事が辛くなってしまいました。
人間関係で問題があったわけでもありません。
仕事柄、深夜まで仕事をしたり土日も普通に出勤したりは、あります。
が、それを当然として、こなしている人もいるのもまた事実です。
僕は、しんどいと思ってしまいました。そこから、しんどいという思いだけがこびりついて離れません。
辞めたい、と上司に告げたところ
「仕事に熱心に打ち込んでいるわけでもない、周りとも差がついている。お前はやる気がないかもしれないが、お前のために他の人は忙しい中どう動かすか考えている。」
と言われました。ごもっともだと思いました。なのに、僕は、まだしんどいと思ってしまいます。
こうやってところどころ保険をかけて、自分のこと書くことは、自己憐憫でしょうか。
頑張っている人から見ると、やはり反吐が吐きたくなるようなものでしょうか。
無趣味で向上心もなく、頑張ったこともないのが僕です。しのごの言わずにやれよと言われればそれまでです。
でもなんで辛いんだろう。自分に甘いからですか。
死にたいなんて思いません。でもいなくなってしまいたいと思ってしまうのです。
逃げてばかりかもしれません。どうすればいいのでしょう。自分のことなのに分かりません。頑張るってなんですか?