気が抜けた受験生の末路。センター1カ月前の懺悔。わたしは高3です。大学受験生です。いま、モチベーションが低下しています

わたしは高3です。大学受験生です。

いま、モチベーションが低下しています。A判定が楽に出ていた第一志望のセンターボーダーにすら届かなくなりました。

今年の6月まで医学部を目指していましたが、わたしは医者に向いていない、と判断して志望を変えました。

人生を投げ出したい、というような趣旨の発言を軽々しく口に出してしまったことに後悔の念が絶えず、このままで医者になるとメンタルが潰れる、これでいいのか…？という疑問を抱いて志望を変更しました。

志望を変え、現在の第一志望は大学で行える研究を第一に選びました。
そこではほとんど取れる資格がありません。手に職を得ることはできないのです。大学卒業後、不安定な未来しか見えません。


当時は妥協じゃない、と思っていたけれどめっちゃ妥協です。




今から考えれば医学部に通うという選択肢をまだ潰してはいけなかったのではないかと思います。

医学部以外でもありだ、というメンタルのまま11月ぐらいまで勉強を続けるべきでした。そうすればもっとセンターの%は取れたと思っています。あくまで仮定の話ですが。

周りの医学部志望の友人がセンターの%の話をしていたのをちらりと聞くと、わたしはこの世界で生きていたかったなあ、もっとできたんじゃないか、と思う日々を過ごしています。悶々としている日々がここ2週間ほど続いています。

しんどいです。
苦しいです。
勉強そっちのけでこんなことを考える自分が嫌いです。


正直このような他の方の経験談をわたしも耳にしたことがあります。

聞き流していました。

実際わたしがこの立場になると思わなかった。何が起こるかわからない、と思いました。

もしこんなわたしの経験談を見る受験生や中高校生がいたならば、わたしを反面教師にしてください。

出来るだけ夢は高く掲げ続けることは大事だと思います。




わたしは現状の第一志望を変更することなく受験に向かう可能性が高いです。もっとも、また下げる可能性もあり得ます。
大学生になってからの再受験や、仮面浪人も１つとして考えています。
ですが、また妥協してしまいそうなのが怖いのです。一番の敵が自分自身です。




趣味を捨てられずここのところずっとそこへ逃げています。親にもこんな話は言えません。

自分で文章にしただけで少し気が楽になれたかもしれません。