小瓶主です。
たくさんのお返事ありがとうございます。
共感してくださる温かなお気持ち、それをこうして言葉にして寄せてくださる優しさに救われています。お一人お一人にお礼を申し上げたいです。
夜中にふと子供時代に大人たちから言われた、良くも悪くも影響された言葉が思い出されたのです。
時代の価値観もあったと思う。「ともだち100人できるかな」の歌もあるくらいだし(でも、この歌詞を作った方、その後のいじめがはびこる時代になって後悔されたそうです)。
自分が大人たちから「そんなじゃだめだ」とばかり言われて、とても苦しかったから、大人になった今は思うのです。大人の役割って、その子の「いま」がどんなであれ、まずは肯定してあげること。どんな姿の中からでも、良い点を見つけて並べてあげること。
自己肯定感を持てなくては、人は強く生きていけないのです。逆境がバネになるともいうけれど、何もわざわざ大人たちが子供を苦しみに突き落とすこともないでしょう?
そうでなくたって、生きていく中ではいろんなことがある、ありすぎる。自分を信じる強さがなくては、切り抜けられない。
自分を信じられなかった私は、いくつもの辛さがある中で、まずは自分のなけなしの強さを信じることから始めなくてはならなかったから、たくさんの、しなくてもいい遠回りをしてきました。自己肯定感の低さが、それをエサに生きているようなサイコパスとのつながりを生み、利用され、ズタズタに傷つきました。今もまだ迷路の中。大人になった今だからこそ、見えること、言いたいことがあるのです。
・・・小瓶を見る