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私は今27歳で、13歳の時に自傷を始めました。自傷が癖になるのは、痛みに反応して脳が痛み止めのような、麻酔のような成分を出すので、それが脳内麻薬みたいな感じで気持ちがいいからというのを本で読んだことがあります。

15の時に図書館で「リストカット症候群」という本を見つけてから少しずつ切るのを止めようと努力してきました。10年以上経ってもう切りたいとは思わないけれど、今でも怒りや強い悲しみを感じると自分を叩いたり、腕を引っ掻いたり噛み付いたりしてしまいます。ダメだと思ってもまだ止められないのは、私が自分自身を愛して大切に扱うことができていないから。あと、怒りや悲しみの感情を上手く処理できないから。自傷だけじゃなくて、飲酒だって借金だって、依存症と呼ばれるものは大体自分の中の問題や感情から逃避する為なんです。だから一番いいのは、悲しくて辛い怒りをちゃんと感じること。辛くて泣くのは悪いことじゃ無い。逆にそこで感情を外に出しきれないから心の奥に仕舞おうとしてしまう。自傷をするとその時はスッキリするけれど、辛い気持ちは無くなったわけじゃなくて、隠れただけ。いつかは向き合わなければいけなくなる時がきます。

妹の方が上手く出来ることが多くても、だからって上手くできないあなたが悪いわけじゃ無い。長女だから、長女なのにって思うのは、「長女症候群」ってやつじゃ無いでしょうか。調べてみると経験者のブログとか出てきて参考になると思います。あとは友達に愚痴ったり、もう一度親に相談できたらいいのですが。一人で抱えきれない感情は誰かとシェアするに限ります。たとえ相手が知らない人でも、正直な自分の気持ちを話してそれをただ聞いてもらえたら、それだけで楽になるんです。親に怪しまれてはいけない理由が「信頼できないから」ではなくて「心配かけたく無いから」だけであるなら、ホットラインに電話かけちゃっていいと思いますよ。「ちょっと演技してたでしょ?」の真意がわからないので微妙なところですが、真剣に話せば理解しようと努力してくれる親なら頼った方が楽かもです。ただ自傷に関して無知で無神経なだけの親なら、一緒にカウンセリングに行ったり助けてくれるかも?それでバカにしてくるような親ならやめとけですけど。

長文の上にまとまりがないような気もしますが、根本的な心の傷を癒して健康な感情処理法を身につけない限り、自傷をやめたところで他の不健康な方法に依存しちゃうだけなのでアダルトチルドレンとかインナーチャイルドで調べてみてください。胡散臭く聞こえるかもわからないけど、傷ついている自分自身の声を聞いて受け入れて「大丈夫だよ」って言ってあげないと心の傷は癒えません。ちょっとでも参考になったなら嬉しいです。お互い自分を大切に出来るように頑張りましょうね。
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Shana
はじめまして、私も本が好きです!
好みや年齢層によっておすすめし辛いものもあるからちょっと迷いますが…。

石田衣良さんが好きなので、「スローグッドバイ」や「池袋ウェストゲートパーク」はいかがでしょう?IWGPは映像化もされていますが、個人的には原作が一番好きです。高校の時にハマったおかげで若者の貧困など当時よく話題になっていた社会情勢のニュースがスムーズに理解できるようになって助かった思い出もあります。

あと、もしミステリーがお好きでしたら森博嗣さんの「すべてがFになる」を初めて読んだ時の衝撃をぜひ共有したいです。森さんの本は難解なものが多くて時々頭が痛くなりますが、面白いですよ。
ミステリーついでに桜庭一樹さんの「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」「GOSICKシリーズ」宮部みゆきさんの「ステップファザー・ステップ」なんかも好きでした。乙一さんの「失はれる物語」も心に残っています。

ファンタジーで印象に残っているのはダイアナ・ウィン・ジョーンズさんの「魔法!魔法!魔法!」という短編集です。「ハウルの動く城」の原作を書いた作家さんなのですが、不思議な世界観が妙に癖になる、たまに読み返したくなる本です。

あ、あと小学生の頃友達と「赤毛のアン」シリーズを読破したのですが、養子になったアンが大学に行って就職して結婚して子供ができて、と成長していく様を10年以上経った今でも覚えています。一人の人生をそこまでじっくり追える本ってなかなか無いと思うのでおすすめです。

好きな漫画は星野桂さんの「D.Gray-man」と峰倉かずやさんの「最遊記シリーズ」です。辛い、人が死ぬ展開が大丈夫ならおすすめします。

紹介したい本は沢山ありますし、なんだか有名どころばっかりになってしまった気もするのですが、この前旦那に村上春樹さんの「ねじまき鳥クロニクル」を絶対気にいると思っておすすめしたら性に合わなかったこともあって日和ってしまいました。参考になったら幸いです。
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Shana
私の旦那は11歳年上です。年の差に不安がなかったわけではないですが、健康面から言って同年代カップルよりも一緒に居られる時間が限られているんだろうなと思ったら一瞬でも無駄にしたくないと思って結婚に踏み切りました。(私は死別に対して人一倍恐怖心があるので少し偏った見方かもしれないです。旦那がふくよかな体型をしているので余計に。)

精神面や金銭面では年の差は気にならないかもしれないけど、一般的には彼のほうが先に体が衰えます。一緒にしたいことが体力の問題で出来ないかもしれない。これからお互いを知っていって、嫌なところが目につきだした頃に年の差が気になるかもしれない。あるいは、彼のほうがこのまま年の差を気にしすぎて遠慮してお互い疲れてしまうかも。

それでもお互い想いあっていけるなら、14歳差イコール超えられない壁というわけじゃないと思います。私達の場合、話す話題に年代が色濃く現れますが、それだけです。一緒に運動したり映画観たりご飯作ったり、やる事は同年代カップルと同じ。お互いに相手を愛していて、一緒に人生を歩きたいねって合意したから一緒にいます。後は、タイミング的にも出会うべき時に出会ったなと思います。若い時の話を聞く限り、もしも旦那が私と同じ歳の頃に出会っていたらきっと好きにはなっていなかったでしょう。

年の差だけで関係がダメになっちゃうのは勿体無いかもですね。何歳差であっても上手くいく時はいきますしいかない時はいかないですから。結局は本人同士です。彼と一緒に居られるといいですね。
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Shana
綺麗事に聞こえるかもしれないけど、悩んだ貴方がいるから今の貴方がいるのであって、今が幸せだから過去の自分が否定されるなんてことは決してありません。辛い方へのお返事を今までと同じ視点で書けなくなったからって、その人の為に何かを伝えたいと思って書いた文章はちゃんと相手に分かるはずです。辛い気持を共有する仲間から、一歩前に進んだ先輩になっただけ。もしも昔の気持ちを忘れそうになるなら、覚えているうちに記録しておけばいい。ボイスメモでも、紙でも携帯のメモでも小瓶を流してもいい。カウンセリングで何か心に残ることを言われたりしましたか?色々吐き出してスッキリしましたか?バイト先で優しくしてもらえて嬉しかったとか、多分そういう気付かなかった小さな切っ掛けが積もり積もって貴方を癒してくれたのだと思います。

私の話をすると、私もずっと自尊心がなくてリスカもしたし自分は空っぽだと思っていました。今まで生きてきた感覚はあるけれど、記憶もおぼろげでほとんど思い出せないし、全てにもやがかかっているような感じで苦しくて、自分の首も絞めました。でも、大切な友人がいたので悲しませたくなくて死なずに済みました。高校を卒業した後、初めてバイトをしました。少し高級なレストランで、もともと吃音癖とあがり症の私はとても緊張しました。覚えることも沢山あって、同じ失敗を何度もしたり自信がなくて何度も先輩に確認して怒られたりして、いつ「役立たずだからもういらない」と放り出されるかビクビクしていました。でも、そんなことは起こらなくて、むしろ辞めるときに「また機会があったら戻っておいで」と言ってくれる支配人で。それ以外にもいろんな人に可愛がってもらえて、叱るのと怒るのはまた別のことなんだなって学んだりもして、そうやって一人の人間として大切にしてもらっているうちにいつの間にか空っぽじゃなくなっていました。何か具体的な切っ掛けがあったわけじゃない、小さな嬉しい日々の積み重ねで私の心は癒えたんです。だから貴方もそうなのかなって思いました。的外れだったらごめんなさい。

とにかく、私が言いたいのは「貴方の感覚は間違ってないよ」ってことです。今までと違って怖い気持ちはわかります。でも、それでいいんです。幸せになっていいんです。元気になることは目指すものじゃなくて、本来あるべき状態に戻すだけ。だからって昔の辛かった貴方が悪かったわけでも死んだわけでもない。もしかしたら将来心が弱ったときにひょこっと戻ってくるかもしれない。その時には「辛かったね、頑張ったね」って今の自分ごと愛してあげてください。昔の貴方も今の貴方も大事な貴方の一部だから、どっちも否定しないで受け入れてあげてください。(それが難しいんですけどね)

お互い自分を追い詰めすぎないようにして頑張りましょう。苦しかったらまた小瓶を流してくださいね。
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