珍しく腹が立つことがありました.本日,大学院の授業を受けていまして挙手制の質問に答えたんですけど,間違えてクラス全体の笑い者にされてしまいました.質問は先生から何度もふられましたが,挙手しない人がほとんどでした.そんな挙手しない人たちに笑われたのが不快で腹が立ちました.恥ずかしさを通り越して怒りがこみ上げてきました.これ以降,この授業では挙手する元気をなくしてしまいました.挙手しないどころか挙手して答えて間違った人を笑うなんでどうかしていると思います.誰にだって間違いはあるじゃないですか.挑戦して失敗した人を笑うなんて.「転んだ人を笑ってはいけない.彼は歩こうとしたのだ.」という言葉を遺された方がいらっしゃいますよね.だから日本はチャレンジを抑制する社会だと私は思うのです.こんなんだから日本は成長しないどころか,その空気にやられて体や心を壊す人や自殺する人が出てくるんだと思います.空気なんていじめや仲間外れの根源だと思います.私の父もこれに似た空気(パワハラ)に殺されたと思うと余計に腹が立ってきますね.何が空気読めだよ!何が忖度しろだよ!こんなんだから社会が変わらないどころか,欧米の国に負けていくんだよ!空気という言葉,私にとってはただの害悪でしかない.(ただし思いやりなどとは別個に考えている点,断っておきます).どうせこんなこと相談したって,「くだらないことを気にするんだな.子どもじゃあるまいし,大人なんだから.世の中,理不尽が当たり前なんだから我慢しろ,流せ.」などとあっさり表面的な言葉を返して終わるんでしょう.はいはい,もういいですよ.自殺者を多く生み出している社会を,空気を何も疑わない,ただひたすら思考を停止させている人間に相談した私がバカでした.幼いころからいじめられてばかり.もう日本が嫌です.考えすぎですかね.独り言です.失礼しました.(こんなこと言ったところで何も変わらないと思いますが).