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七星 さんの小瓶箱
七星
少し離れた場所から小瓶にお返事しているよ。
固定された小瓶
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七星
君はとても教育に関心があるんだね。

子供は危険だと知っていて敢えて挑戦しているときと、危険と気付かないで結果大事になってしまうこともあるからね。はっきりと注意をしなくてはいけないこともあると思う。

ただ、そのはっきりと注意をする方法が「叱る」「怒鳴る」「怒る」というやり方をすると、子供達は「悪いことをしたから罰せられた」「きっと自分は悪い子だって思われたんだ」と思ってしまうんだ。

すると自分は「悪い子だ」と自分自身を責め、劣等感を持つようになる。

「良い子しかここに居てはいけない。」
「良い子じゃないから、ここに居たくない。」
「悪い子だから、ここに居たくない。」
「悪い子はここに居てはいけない。」

こんな悪循環になってしまう。

そうなると子供は君(大人)に対して心を開かなくなってしまうんだ。君の言う通り、一度心を閉ざしてしまうと修復するのはとても難しい。

今から「信頼関係の修復」をするのはとても難しいけど、過去に「大嫌いだった先輩指導員」の経験のある君なら、それが出来るかもしれないよ。

信頼関係の構築の上では、大人も子供も対等なんだ。
上下関係ではなくて、子供にとって「頼りになる大人」という存在であるほうが、きっと良い関係を築きやすいと思うよ。
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七星
自分の衝動的な買い物の癖を治したいという気持ちが伝わってきたよ。

そうだね。小さい頃に我慢してきた分、その反動で欲しくなってしまうのは当然だと思うよ。

そしてその問題は、それが「度を越している」ことで、家計を圧迫して困っているという状態なんだね。

話を聞く限りでは、君には家族がいて、ファッションの対象が可愛い女の子らしいものだから、君は母親であるのかなと判断したのだけど。

それを前提に話をするね。

まず「買い物への執着心」は、君がいくらお金を持っていても、無くならないということ。なぜなら今の君は「買える範囲の金額ギリギリまで買いたい」という欲求があるから、例えば収入が増えても、対象が高額なものに代わっていき、結局はまたお金が足りなくなる。

次に「いくら買っても満たされることがない」ということ。君は過去の自分を慰めるために買い物をしているみたいだけど、君の今の買い物への衝動は「今現在の労働やストレスへの報酬」なんだ。過去の自分への報酬ではないんだよ。だから今の報酬を今受け取りたいからこそ、今の衝動を止められない。

過去の自分を癒やすために今の自分に物を買い与えることは出来ないんだ。今の自分が欲しいものを、思うがままに買っていて、過去の自分を「理由」にしているだけなんだよ。

過去の自分に聞いてごらん「あなたが欲しかったものは何?」って。それは本当に「長い毛のフサフサした小さいバッグや、パールの持ち手の付いた小さいバッグ」なのかな?

君は家族にもそんなふうに甘やかして物を買い与えることはしないだろう?それなら「過去の自分だけを甘やかして」いるのはなぜだろう。

今は君の家族が君の所属する共同体なんだ。だからその共同体の中で貢献することで幸せになれるんだよ。君が散財してしまったことを隠していたら、仲間の信用を失うことになり、結果、信頼関係が悪くなってしまうんだ。

過去の君は、今の君に変わったんだ。そして今の君は未来の君になるんだよ。今まで十分に昔の自分を慰めてあげたはずだよ。

だから、今日からは、昔の自分ではなく今の自分と向き合ってごらん。
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七星
「かして」「いやだ!」という場合は、親が補助しないと子供同士での解決は難しいよね。

その年齢だと、まだ「所有」という概念がないから、「共有」も伝わらないんだ。

その前に、自分の子供に「手放す」練習をしっかりしてみるといいよ。
手放すのがどんな気持ちか分かれば、「手放したくない」気持ちも理解できるようになるはずだから。

1.「これだれの」「(名前)の」の練習。

君が「これだれの?」と聞き、子が「これは(名前)の」と答える。続けて「そうだね。これはだれの?」「これは(相手)の」と繰り返して練習をする。

言葉と一緒に指差しもしながら伝えると覚えやすいかな。

2.「どうぞ」「ありがとう」の練習

君が「どうぞ」と言って子に渡し、次は君が「どうぞ、できるかな?」と言って子の前に手を出す。続けて子が君に手渡したら「ありがとう」と言って受け取る。

3.最後に「かして」「どうぞ」「ありがとう」の練習

君が「かして」と言って子の前に手を出す。なかなか渡さなかったら「どうぞ、できるかな?」と言って子の前に手を出す。続けて子が「どうぞ」と君に手渡したら「ありがとう」と言って受け取る。

そしてお出かけする前には「今日は、かして、どうぞ、ありがとうがお友達に出来るかな?」と確認する。

それを毎回繰り返すことで、貸し借りが言語ベースで出来るようになるよ。癇癪はほとんどが「相手に伝えたいのに伝えられず、欲しい結果にならない」ときに起こるんだ。だから言語習得はとても役立つよ。

指示や依頼の言葉はなるべくシンプルで覚えやすいのが良いと思うな。

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七星
死は肉体の終わり。
つまり人生の最後。
当然に肉体を失えば伝える術がなくなり精神の繋がりも途切れる。
生は母と共に、一方死は独りで成すもの。
この世に生を受けたということは、同時に死も受けることになる。

宗教では死後の世界観を明確に示しているが、どれも共通したものではない。つまり死後の世界は非常に曖昧で空想的であり、かつ、どれが真実かという根拠が存在しない。

人が瀕死の時もしくは他人の死を目の当たりにして「死に近い何か」を感じることはあっても、人は生きながらに自らの死を体験することはできない。

例え、死が何なのか、死後の世界がどんなものなのかが分かったとしても、今度はそれが分かったことで生まれる不安がある。死後の世界の先のまたその先には何があるのか。

死は未知の未来であり、未知は漠然としている性質を持つ。私達は明日の未来のことすら確実には分からないのだから。未来の中で死だけを恐怖の対象に感じるのは、君が「死への興味に囚われて、今を疎かにしている」もしくは「今を逃避するために、死に興味を向けている」と言えるかもしれない。

恐怖というのは何が対象なのかが明確なんだ。
過去に自分が体験した何かが引き金でその恐怖を抱くようになる。
君は何か思い当たることはあるかな?
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七星
衣食住が整っているからといって、子が幸せとは限らないからね。
子が幸せを感じるのは、その所属する共同体(家族)の中で自らが貢献していることを実感するとき、つまり「家族のなかで自分が家族の一員だと思えること」更に言葉を砕くと「この家族で良かったと思えること」なんだ。

君の母親は確かに君のことを愛しているよ。ただ、「君が愛されていることを実感できるようには愛していない」という状態なんだ。

だから君は自分が出した成果を「褒めて貰う」ということでそれ(愛)を確かめることに必死になってしまうんだよ。結果、それが思う通りに受け取れないときは、君は不満足と感じてしまう。それが今の君。

父親が恐怖の対象であれば、更に母親からの愛を求めてしまう。

そうなんだ。例え母親がどんなに愛情を注いでも、君の渇望が強すぎれば、それが満ち足りることがない。まるで砂漠の砂に水を注いでいるような状態と言えば想像しやすいかな。

恐怖には必ず実体があるんだ。父親が力で制圧してくるなら、力はいなすことで無効になる。無効になったときに父親の本来の姿が見えるはずだよ。いなす力を身に付ける。頭の隅にでも置いておいてほしい。

絵で金賞を取ったんだね。
どんな気持ちだったかな?
とても嬉しかっただろう。
その嬉しさは君だけの特別な体験なんだ。
大人になってもきっと忘れないよ。
どうか大事にして欲しい。
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七星
言葉の比喩をどう受け止めていいのか戸惑っているのが伝わってきたよ。

話からするとその人は女性なのかなと判断したよ。

その人が言ってるのは
「私もよく分からないから答えられないよ。」
「私に聞かないで他の人に聞いて。」
「私は忙しいから今はそれどころではないの。」
「私でなくてもAlexaかgoogleがsiriに聞けば分かるでしょ。」
という意味だと言えば分かりやすいかな?

つまり「あなたの欲しい正確な答えを、私は持っていません。」ということなんだ。

親ならきっと子供に質問されたら、一緒に考えたり調べたりしてくれるかもしれないね。でも他の人は違うだろう?自分である程度はその質問の答えを調べたり考えたりしなくちゃいけない。

その親の部分は「父母、祖父母、姉兄、先生」と言い換えても同じこと。
だから特定の「母親」に限らず「君の面倒を一から十まで看てくれる関係の人」なら誰でもいいんだ。ただの例えだからね。

コミュニケーションは話すことで学べるからね。
職場にどれだけの人がいるのかは分からないけど、いつも同じ人に質問するのではなくて、どんな人がどんなことに詳しいのかをまず観察して、その分野に詳しい人に話をしてみるといいよ。
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七星
彼と言い合いになってしまったんだね。

そうだね。お互いの思ったことを話し合うのはとても大事だけど、正しいか間違っているかに話が発展してしまうと、それは喧嘩だから、どちらかが謝るか認めるかしないと終わらなくなってしまう。
話し合いではなくて喧嘩。

だからディズニーランドの話が、思いやりの捉え方についての言い合いになってしまっている。その時点でこの「思いやりとは何か」の結論をだしても、君たちの問題の解決にはならないんだ。

本来の問題は、「彼はディズニーランドに誰と行きたかったのか」だから。
答えは「君と行きたかった」なんだ。
でも君は体調が悪かった。
それでも彼は「君と行きたかった」んだ。

勿論、それは彼の我が儘なのだけど、その日のために体調や予定も整えて、会社の同僚まで誘った。だから君の体調不良が残念で残念で仕方がなかったんだ。

誰にでも病気、怪我、事故、その他のやむ終えない事情で行けないこともある。それはどうしようもないことなんだ。

彼はちゃんとそれを分かっているよ。
でも君に甘えてしまったんだ。

だから彼に伝わる言い方で伝えたらどうかな。

例えば

「ディズニーランドのことは結局迷惑をかけるかたちになってしまってごめんね。あなたが職場で先輩や後輩に申し訳なく思う状況を作るきっかけになったのは私にも責任があるから。職場で居心地が悪くなってしまったのかなって心配なのだけど、それは大丈夫?」

「体調が悪くなったらやっぱりみんなにも迷惑かけちゃうから、その時はお休みしないといけない。だから、次は行けないときは、行けないし、行かないよ。それは伝えとくね。」

みたいにね。
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