全く一緒ではありませんが、私も親が決めたことしかさせてもらえない子ども時代を過ごしたうえ、20代は友人宅であってもお泊り禁止、30歳を越えた今も実家に泊まる時には門限があります。
なので、あなたが抱える気持ちはかなり理解できるかと思います。
あなたはご自身を「馬鹿だ」と仰いますが、自ら望んでの通塾・受験ではないのに、結果が伴う方がおかしいのではないでしょうか。
思うに、お母様は「自分はこれだけ子どもに投資した」という免罪符が必要だったのでしょう。
世の中には、この免罪符を愛情と取る方もいるでしょうが、やはりケースバイケースだと私は思います。
とはいえ、独立するまでは、親の庇護下にあることは変わりません。親に助けてもらっている限りは、親の家に住む限りは、親の決めたルールに従うべきでしょう。
嫌なのならば早く独立して家を出ること。(お住まいの地域によっては地価が高くて難しいかもしれませんが)
我慢し続けて優雅な一人暮らしを手に入れるか、苦労する前提でとにかく早く独り立ちするか。
この二択だと思います。(ちなみに、私は前者を選択しました)
親を変えることはほぼ不可能です。
しかし、あなたはまだ若いので、何度だってやり直しができます。自分にとって何がベストかをじっくり考えて、好きなあなた自身になれますように。
・・・小瓶の中の手紙を読む