死にたい
自分が嫌い
いいとこなんて一つもない
自己PRとか自己紹介とか本当嫌い
自分の全てが嫌いなんて言えるはずない
誰かに心配かけたくない
誰かに心配されたくない
そんな価値ない
関わらないで、見ないで、話しかけないで
関わっちゃ駄目、目を合わせちゃ駄目、話しかけちゃ駄目
でもそんなことしたら余計に優しい誰かが気にしちゃう
だからいつも嘘をつく
「温厚で優しいとこかな(笑)」
怒らないのはその人が今後どんな人生を歩んだって自分には関係ないって思ってるから
それを周りは優しいねって、怒っても怖くなさそうって、一緒にいると落ち着くって
違うの、
ひどいやつなの、笑ってりゃどうにかなるって気づいた時からそのままここまで止まったまま生きてきたの
大人が怖くて、相手の様子ばっか見て生きてきて、それに疲れて、自分の気持ちを尊重するようにした時期もあった
でもそっちの方がしんどかった、共感できないけど、そんな反応できなかった、相手を嫌な気持ちにさせる方が嫌だった
親に反抗したら、親と言い合いになって何日も口聞かなくて、辛かった
結局自分は誰かに合わせてしか生きられないんだって気づいて、辛い人生を生きる理由が分からなくなって死のうと思った
包丁持って、左手首に当てて、思い切り切ろうとした
残念ながら1ミリも切れなかった
ピリッとした痛みに私に勇気は負けた
勇気のない自分にまた失望して大嫌いになった
自殺を諦めた私は祈ってる
今日私が死ぬことを
私の過去と未来がなくなることを
私の存在がみんなの記憶から世界から消えることを
ごめんなさい
生きたかったけど死んでしまった人、死にたくないけど死にそうな人、ごめんなさい
そういう人がたくさんいることはわかってる、わかってるのに生きたいって嘘でも言えないの
ごめんなさい、本当にごめんなさい
こんな私が普通に生きててごめんなさい