私も実母と折り合いが悪く、子どもの頃からずっと悩んできました。お互いに何度も歩み寄りましたが、残念ながら修復は難しかったです。
幸せになりたいから、私は母との関係は諦めることにしました。育ててくれたことに感謝はしています。でもそれだけです。
もしかしてあなたは、お母様を憎みたくないのではありませんか。自分に寄り添ってくれなかったことを許せていないのでは?
母が憎い→憎いと思ってしまって申し訳ない→でも憎い気持ちは消えない→憎い→申し訳ない→もうどうしようもない、こんな自分は死んだほうがいい、と思っていらっしゃいませんか。
時として、惜しみなく愛を与えてくれる親より、歩み寄ってくれない親の方を、追いかけたくなってしまうのも分かります(男女の関係にも当てはまりますよね)。しかし、それは砂漠に水を撒くようなもの、または海水を飲み続けるようなもの。けして満たされないのです。
落ち着いたら、ご自分の幸せを第一に考えてみませんか。お母様のことはまったく考えず、これからはご自身のため「だけ」に生きてみてはいかがでしょうか。
幸せになってくださいね。必ず。
遠くから応援しています。