生理だからかなあ、いつもより自分が嫌いになるのは。
ピルとか飲んだ方がいいのかなあ。月経困難症なのかなあ。
私は人にマウントをとる人も、大して能力がないのにいばっている人も嫌いだ。
私にはどこまで行っても自尊心を得ることができないからだ。
理不尽に自分を否定され続けたら、もう特に理由がなくても死にたくなるのだ。
天気がよくても。褒められても。
一人になると口をついて出てきてしまうのだ。死にたいという言葉が。
大して偏差値の高くない高校から、一浪でまたもや大して偏差値の高くない大学に入ったのに、オールマイティのマイティと呼ばれていた、なんて初対面で言えてしまう同学が嫌だ。その人より私は偏差値が高いのに、それでも自尊心なんて皆無で自分が何もできない人間だとおもうことしかできないからだ。
そんなずうずうしさが時にうらやましいのかもしれない。
なんだかなあ。
私は、私は、周りの人にどうあってほしいんだろうか。
そろそろ死にたい。
どうせ死ねないけど。
以前性格が悪かったのに改心したみたいな人を見ると思う。
あなたの悪意が私の性格を歪めたのに、私はだんだんひずみが大きくなってきているというのに、あなたは歪み方がちょうどよかったからきれいになれてよかったね。 そう言ってあげたくなる。そんなことを言ったら叩かれるのは私だってことぐらいわかっている。
最近特に思うのは、自分が正しいと思い込んでいる人が多すぎるのではないか、ということだ。
こんな風に書いてしまうと、盛大なブーメランだと言われてしまうかもしれない。
そんなことを考えてたら、やっぱり考えすぎなのかもしれない。周りを気にしすぎているのかもしれない。
ただ一つたしかに言えることが私にあるとして、それは私以上に私のことを長い間憎んで、嫌ってきた人間なんて今までいないしこれからもいない。ほかのどんな人に生きる意味があったって私にはないし、目を背けることでしか私はいきていけないのだ。
たぶん生理が終わればこんな感情も再び小さくなるのだろう。