10166を流した柚音です。
唐突ですが、これを最後にしたいとおもいます。
今から書く事が返信から頂いた私の答えです。
初めて電車に乗った
いつもは自由がきかないから車か自転車の自分が
本当はただ眼帯してるから嫌なだけだったのかもしれないけど
空いていて終点までちょっとした旅をしてみようと思って
いつもはしないオシャレしてちょっと背伸びしてブーツ履いて…暑かったけど
座っていたら前の扉が空いて母親と小さな女の子が乗って座った
ちょっとして女の子が声をかけてきた
いつもなら無視するけど
頑張ってみた
「お姉ちゃんお目々痛いの?」
「残念だけどお姉ちゃんじゃないかな、そうなんだちょっと目を怪我しちゃって」
お姉ちゃんじゃないって事に驚かれ横に座っておまじないしてくれた
「痛いの痛いの~とんでけ~…ママから習ったの治った?」
本当は痛くないし治るはずないけど自然と笑ってしまい
「痛くなくなったありがとう」
こんな言葉が出るなんてびっくりしたのはこっちだよ。
そしたら母親が「みーちゃん駄目でしょ!すみません」って
別に悪いことしてないのにね
可哀相だから手持ちのお菓子をあげた
どうやら母親と話して みらい って名前なんだって解った
田舎なんだなって思いお別れした
終点の一個前で親子は降り
終点につき僕も降りた
日差しが暑いけど
高台目指して歩いて
高い所にただ行きたい
単純だよね理由なんて
晴れたそら眺めて髪を解いてみた
肩甲骨よりした位に伸びてた
夕方まで居たかったけれど少し早めに戻って
また電車に乗り都会へ向かう…
見慣れた部屋に着き
窓際に買ってきたお土産を飾った
真っ白な部屋の中に花が凛としてる風景
自分の部屋なのに新鮮味が…
初めて買ったデジカメの写真いつ印刷して飾ろうかな…
お返事へのお礼は結構です。
今までありがとうございました
明日からも柚音らしく生きて行きます。