高3の大学受験生です。私は今、受験勉強で悩んでいます。夏休み前に大学を決めてAO入試を受けました。入試直前まではここで学んで

最初に志望していた大学の学部・学科・専攻に関して調べてみたことはありますか。大学側発信の情報だけでは情報源として不十分でしょう(基本的には自校をPRするのが目的なので、ネガティブな点があったとしてもわかりにくくなっているでしょうから)。中高生向きに「○○学入門」「○○学とは」というようなタイトルでそれぞれの学問分野をわかりやすく解説している本が出ています(ぺりかん社のものがおすすめ)。そこで基礎的な知識を入れた後、その学問を教えている人や、その学問を活かした仕事をしている人などが書いている本があったら読んでみてください。新書形態のものは読みやすいので、複数読んでの比較もしやすいと思います。
今は昔からある学部学科だけではなく、文系理系またがった新しい学問(学際的研究)というものもありますから、そういったものは調べるのが難しいかも知れませんが、大体既存の学問を組み合わせている内容だと思うので、元になった学問を一つずつ調べて、それらを複合的に考えていけばいいのではないかと。

さて、その学問について調べ終わったとき、あなたが興味を惹かれ詳しく学んでみたいと感じた部分、その学問を学んだら自分の将来に役に立ちそうだなと思えた部分はあったでしょうか。それはどんなことでしょうか。その上で、あなたの行きたい大学でそれは重視されているでしょうか。同じ学部学科名の大学でも、力を入れて研究していることは変わってきます。名称が違えば尚更違いますから、そこから他の大学のことも調べて比べてみてください。
もし調べてみて自分が思っていた内容とは違うなという結論に達したとしても、どこがどう違うのかわかっていれば、関連する他の分野についても調べてみるなど、次につながる手がかりは得られるはずです。

もちろん大学を選ぶ理由は学問だけには限らないでしょう。難易度、校風、立地、学費、資格、就職、人によっていろいろあると思います。ただ、学生である以上やっぱり本分は勉強なので、どんなことでもさほど苦もなく人並み以上にこなせますというタイプでない限りは、自分がやりたいこと、興味のあることを学ぶほうが良いと私は考えます。従って、学問から学校選びをする方法を推します。

調べ方としては、学問については本をメインにして調べたほうがいいと思います。本についてをインターネットで検索するのはともかく、ウェブ上では学術情報を初心者向けに解説したものって見つけにくいので(学術論文がヒットしても難しすぎて読みこなせず、最終ページに至るまでのスクロール数が心を折ってきます)。学校については、パンフレットよりウェブのほうが情報量があるでしょうし、受験生向けの学校情報サイト(ベネッセとかのもの)も見てみると良いかも知れません。
わからないことはぜひ学校の進路担当の先生や図書館員などにも相談してみましょう。

新たな目標が定まり、将来の為のアクションが起こせますように。
長文にて失礼しました。何かの一助となれば幸いです。

こんにちは。

去年高３で、今年から国立大学に進学した者です。

AO入試で不合格になってしまったとのことですが、残念でしたね。

受験に関する結論ですが、辛い気持ち忘れてとにかく勉強するしかない！です。

後悔とか、ああすればよかったとか、いろいろあると思いますが、もうダメだったものはダメだったとして受け入れて、早く勉強した方がいいよ。

私も、面接で絶対受かったと思ってたところに落ちたときは、もうだめなんじゃないかと思って四日寝込んだので、気持ちわかりますが！

大学に関しては、うーん、投稿者さんの回りには目標持ってる人が多いかもですが、わたしの回りには目標なく、ただ有名な大学を目指している人の方が多いです。

だから、今から明確な志望校探して辛くなるくらいなら、ここでいいか！くらいに思って、早く勉強した方がいいと思います！

いくら後悔しても、すぎてしまったことはすぎてしまったことなので、
早めに切り替えて今からできること(勉強)をした方がいいよ！

応援してます。

これは私の知り合いの話なので、ふーんそんな人もいるんだ、程度に思ってください。

知り合いの娘さんは夏休み前に行きたい大学のオープンキャンパスに行ったのですが、どうも自分のキャラと学部の雰囲気が合わないと思ったそうです。途端に学びたいことも曖昧になって、大学はおろか学部までどうしようかと悩み始めてしまったとか。

結局夏休みは一応ほかの気になる大学に行ってみたらしいです。
結論としては、ある程度受けて受かってから考える、というふうに決めたとか。

そんな大学選びもあるんだなあと思いました。浪人は絶対無しだそう。受験にお金がかかるからね。