皆さんは人に忘れられたことはありますか？
自分は鮮明に覚えています。
小学6年生二学期に家庭の事情で引っ越しました。
その当時はスマホをもってなく、3DSの日記交換で友達と連絡をしあってました。
中学にあがって、スマホを手にいれSNSを始めました。Twitterも始め引っ越す前の友達をフォローしました。
すると、「誰こいつ」というようなツイートがありました。
確かにい、きなりフォローされても分からないと思いDMで自分のことをいうと、「知らない」と返信がきました。
自分はひたすら泣きました。人に忘れられられることがこんなにも、辛く、苦しいと思いませんでした。
自分のなかで、引っ越す前の人たちの顔はそこで時間が止まっています。しかし、自分がいなくても向こう側は時間が進んでいることに気づきました。
時間はこんなにも人を変えるのだと思いました。
自分はこれが死ぬことなんだと感じました。友達付き合いもいつかは終わってしまうもの。人がどんどん変わっていくこと(見た目、性格、すべてにおいて)、人に忘れられることを恐れるようになりました。
皆さんは、けして人を忘れないでください。何よりもされて一番傷つくことだと自分はそう思います。
