何かのコンテンツで、
「自己肯定感とは、
何かをすれば認められる、
ではなく、
何もせずとも認められている、
と感じることだ」
と見ました。
私は多分、自己肯定感がありません
数年前、そのことに気付いてから、
何となく、他人と過ごすのが億劫になりました
どうして違うと声高に言いきれるのか
どうして自分の方が正しいと断言出来るのか
人と過ごせば過ごした分だけ、
理解できないことが増えて、
そのうち誰とすごしても辛くなりました
そんな時、冒頭の言葉を読みました
確かに、私はよく
[何をすれば認められるか]と考えます
家族や、友人に対しては特に
でもよく考えてみれば、
その考えが必要あるのかという疑問が出てきました
人間関係において、
多少の表裏はあると思います
あの人が嫌い、
あの人が気に食わない、
そういった相手にはもちろん、
認めないといったものあると思います
けど、本当に友達だと思っている人、
ましてや家族に対して、
認めて欲しいなどと考えて日々を過ごすこと、
それってもしかしたら、
普通ではないのかもしれない、と
人と話すこと自体、嫌いではありません
ただ考えすぎて苦しくなる、
それがしんどくて、
人と関わりを絶ってしまうのは、
自分のためにもならない
どうやって自己肯定感を得たらいいのか
それを考えた結果辿り着いたのは
無理なのではないか?
というものでした
そもそも、
自己肯定感は幼少の頃に育てられるものです
得ようとして得られるものでもないでしょう
それ以前に
今まで当たり前だと思っていた事を根本から覆すことは可能なのでしょうか?
なんとなく、吐き出さずにはいられませんでした
長々とした独り言に付き合っていただき、ありがとうございます