最近、自分が無能だと強く感じる。
前はお気楽な頭してたから、自分はまぁまぁ出来る人だと思ってた。
でも、高校受験も失敗した。
大学受験も失敗した。
バイト先でも失敗した。
就活も失敗してる。
いっぱい失敗してるのに両親は優しいから援助してくれる。
何も返せないのに助けてもらえる自分が情けない。
こんな無能が生きてていいのだろうか。
こんな無能でも誰かの役に立てるのだろうか。
そんなことを考える度に涙が止まらない。
誰かに必要とされたいけど、必要とされるような価値を自分ですら感じれなくなってきた。
なんで生きてるんだろう。
親の金を無駄に消費して、何も生み出さないままのうのうと生きてる。
変わりたいけど、怖くて動けない。
どうせまた失敗するんだろう。
何も考えたくない。
生きててごめんなさい。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
▶ お返事の注意事項
主さん、
いくら失敗をしても、自分をサポートしてくれる親がいることはとてもありがたいことです。親御さんは、あなたがどれだけ失敗しても構わないと思っているから援助を続けいるのではないでしょうか?
無能な人なんてこの世にはいません。誰でも何かしら人の役に立てるものを持っています。それが今ないものだとしても、あなたのように誰かに必要とされたいと強く思っているのならきっといつか理想の自分になれるでしょう。
親に何か返したい、人の役に立ちたいと思っている主さんはとても偉いです。どうかその気持ちを持ち続けて、失敗しても良いからいろいろなものに挑戦して欲しいです。もし変わるのが怖いのなら一回力を抜いて立ち止まってみるのも良いと思います。
自分を追い詰めすぎない程度に頑張ってください。応援しています。(文章が下手ですいません)
ななしさん
こんにちは。あなたの文章全てに共感します。
私も高校受験、大学受験、就活、全ての節目において失敗しています。
それなのに両親はこんな私が留学したいといえばさせてくれ、たくさん支援をしてくれました。今だって私は泣きながらこの文章を書いていますが、親より先にしぬのが最大の親不孝という言葉を思い出し何とか生きています。
届くくかわかりませんが、ここに1人、あなたと同じ状況な人間がいることを心に留めてもらえれば幸いです。
匿名就活生より
ななしさん
前より今の方がきっとうまく出来るよ。
「自分はまあまあ出来る人」だと思っていたからこそ、失敗していたって部分もあると思う。
自分を過信している人は、注意したり確認したり、失敗した場合に備えたり、そういうことをやらないから。
時間にルーズな人なんかわかりやすいよね。彼らの大半は家から目的地まで最短30分の場合、30分前に家を出る。
道が混んでいるかも。
電車が遅れるかも。
途中でトイレに行きたくなってどこかで止まるかも。
待ち合わせ場所がわかりにくくて、迷ってしまうかも。
そういう「最短で到着できない可能性」を考えない。だからしょっちゅう遅刻する。
あなたも、「自分はまあまあ出来る人だ」と思っていた頃と「自分は無能だ」と思っていた今では、きっと意識が違うと思う。
書類を書いた後、書き忘れがあるかもしれないから、もう一度見直す。
何かを作った後、大きさや形が間違っているかもしれないから、もう一度見直す。
教えてもらったことをやった時、教えてもらった通りに出来たか自信がないから、先輩に確認してもらう。
面接で落とされてしまった理由を自分だけじゃなく他人にも相談したら、自分では気づかなかったことを知ることが出来る。
「自分は間違いやすいタイプだ」と思うことで、慎重になれる。警戒できる。
そうすればミスは絶対に減らせるはず。
ある企業の経営者が「経営者に必要なものは何ですか?」と聞かれた時、「臆病さ」と答えたんだって。
自分がやっているプロジェクトに、欠陥があるんじゃないか。
明日ライバル企業が画期的な新商品を出すんじゃないか。
お客様や従業員が実はものすごい不満や不便を感じているんじゃないか。
そんな風に怯えていることが、油断しないこと、成長し続けようとする努力に繋がっていくんだと。
自分の能力、出来る範囲を自覚したあなたは、臆病になっているけど、その分、注意深くもなれているよ。
だから大丈夫だよ。自分を見直して、少しずつ出来ることを増やしていこう。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
▶ お返事の注意事項