誤解を承知で書くけれど、
「自分で死を選ぶこと=悪いこと」という社会の感覚が、
薄れてくれたらいいなと思っている。
家族の一人が自死し、
所謂『残された者』になり、それなりに苦労した私だけれど、
それでも「自死=悪いこと」だとは、完全には思えない。
もちろん、死を選んだ状況がそれぞれ異なるだろうから、
一概には言えないけれど。
例えば歳若い学生さんがいじめの末に…というような
ニュースを見ると、私も胸が痛む。
うまく言えないけれど、
世の中に深く絶望したり、
ものすごい憎悪や癒されることのない悲しみを背負って
この世に別れを告げる・・・という状況の自死ではなくて、
なんというか、こう、もうすこし軽く、
歳を重ねてからの
「そろそろ潮時かな~」
と、自分で自分の人生に見切りをつけての自死は、
もう少し認められてほしいな、と考えている。
あ、いま書いていて気づいた。
これ、「自らの安楽死が認められてほしい」ですね。b
要は、「健康寿命が尽きたら、自ら死を選ぶ自由が欲しい」。
そして、それを認める社会になってほしいな、と。
日常生活で介護に関わっていると、
本当に実感するのです。
もう、この国では”ただの長寿”は幸せなことではない、と。
詳細は省くし失礼を承知で書くと、
3歳児に幼児退行したような状態の人たちを見ていると、
『自分はこうなる前に幕を引きたい』と、
どうしても思ってしまう。
子どもや身内に経済的にも精神的にも肉体的も負担をかけて、
限界を迎えた子どもに「正直、早く死んでほしいんです…」と
泣きながら職員に心情を吐露させたくはない。
自分の存在が、周囲の人間にとって
”ペナルティー”になるのは辛い。
または、そういった頼れる身内もなく、
思い通りに動かない身体を抱え、
独りぼっちでその時をひたすら待つだけの時間を過ごす。
それもまた、想像すると辛い。
子どもの頃、何かの本で
『自死すると自死した人専用の地獄に行く』
…みたいな話を見た記憶がある。
「だから自死するんじゃねーぞ!」みたいな教訓の話だったような気がする。
道徳か何かの授業だったかなあ?
子どもだった私にはまだ今ではすっかり無くなった素直さが残っており、
「自死はよくないんだなぁ」と思ったような覚えがある。
だからなのか、なんとなく冒頭で書いた
「自死=悪いこと」という感覚が頭の片隅に残ってた。
でも、「死にたいときに死ねない」という状況もまた、
ある種の地獄だよなぁ…と思う。
本人も早く死にたくて、
周囲の人間も正直早く死んでほしいと願っているのに、
それでも、まだ”死ぬことを許されない”。
それを【許さない存在】が、介護してくれるわけでも、
費用をだしてくれるわけでも、両者を癒してくれるわけでもないのに。
責任は取らないのに、批判や非難といった内容の
口出しだけはしてくるケースも多い。
本当、ままならないなあ…と。
2025年問題にはもう間に合わないだろうから、
2040年問題の頃か、せめて私が高齢者になる頃には、
この国にも安楽死制度が導入されていることを、切に願う。
生きながら地獄に堕ちたくはないから。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
ななしさん
うん。
ななしさん
本当に本当に、そう思います
ななしさん
現状の延命措置を行わないということと、薬や機械で「死なせる」というのはまた違うと思うのですよね…。
誰が責めなくとも「自分が殺したんだ」とか「自分にもっとお金があれば」という自覚が、遺族の心にどれだけの負担をかけるのかは想像がつきません。
だから私は、いっそ全員に「人生の定年」を設けたらどうかな、と思います。
例えば85才ですべからく安楽死。そこで終わっていい人は同意書を書き、もっと生きたい人はケアホームなどの環境と金銭面をきちんと整えて書類提出する、みたいな。本人が痴呆などで自らの意思を示せないなら、自動的に定年が決定する。
国家規模のうば捨て山みたいなもんですね。まあ人権云々で絶対に無理でしょうけど。
そもそも、人間とは80年も90年も、100年も生きるべき生物ではないんですよね。そういう体のつくりをしていない。群れの若者が、年寄りの為に多大な労力を使う介護という概念自体が、生物としてとても違和感があります。
生きるのが喜ばしい内に死にたいというのは同意です。
名前のない小瓶
こんにちは。
45歳♀です。
病院で寝たきりの姑を見て、本当にそう感じます。
私は息子達が成人し、家庭を持ったら、スイスに行き安楽死したいと考えています。
私の場合は、一緒になりたい人となれなかったというのもあります。
あの世で一緒になれるわけではないけど、この辛いのが少しでも短くなればいいなぁ、と。
時間があまり無くて短文でごめんなさい。
残りの人生、お互い心身ともに豊かに過ごしましょうね!
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