父はわかってない。いや私が悪いのかな。きっとそうなんだろうな。
私がまた身の丈に合わないことを望んだから、父を困惑させてしまったんだろうな。父は、実力が伴わないうちは目標を持つことすら許さない人間だから。現実主義っていうのかな、きっとあってるんだろうけれど。私の体が弱いから、毎日通えないでしょって言って父は私を四年制大学に入れる気すらないんだね。わかってる。でも私は、そんなの私が悪いんじゃないじゃないって思うんだ。私は私の体のためなんかに、夢をつぶさなきゃいけないの。そんなの気に入らない。
高校だって体のせいで大失敗した。もう嫌だよ。こんどこそ勉強でやり直すんだって決めたのに。
今私が毎日ぼんやりしているせいだよね。体が動かないせいだよね。でもそんなことで大学まで行けなくなるのは嫌だよ。
変なことを言ってるのはわかってる。矛盾してるのもわかってる。でも私はもうつまらないのは嫌なの。体がおかしいせいで私が行きたい場所へ行けないのなら、それはもう死んでいるのと一緒だよ。
そう言ったら父は、また私がおかしくなったって思うのかな。
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あなたの体を心配しているようでいて、その実、あなたを思い通りにしたい、ということはありませんか?お父さんの無意識は。
自覚してないって本当は怖い。
親という権力者に抗うのは厳しいと思うけど、もう主さんの気持ちは決まっているように思ったよ。
ななしさん
あなたはお父さんを大事に思ってるね
すごいと思うよ
もうお父さんに反抗してもいいと思うよ
これまで頑張ってきたんだから
これからは自分の限界を超えて
大学だっていけるよ
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