宛名のないメール

中2の女子です。数年前から不安になったり、精神的にしんどくなる日がよくありました。いじめられていないし虐待にあっているわけでもな

く、毎年仲のいい友達がいました。しかし、急に不安になったり、心臓あたりに違和感があったりします(心電図は異常ない)。そして、去年

仲のいい友達にこの事を相談しました。そしたら「鬱病とかじゃない？ネット診断してみたら？」と言われたのでネット診断したら重度の鬱

病と診断されました。その時は自己診断だから鬱と決まったわけじゃないし、自分が鬱だと認めたくなかったので気にしていませんでした。

念のためこの事を親に話すと、担任の先生に伝えてくれて、担任の先生が学校のカウンセリングの先生を紹介してくれました。今もその先生

に相談に乗ってもらっています。しかし、その年の冬に興味本位で自傷を始めました。自傷を始めたことは怒られるのが怖くて誰にも言えま

せんでしたが、今年の夏に母にバレてしまいました。母と姉は精神科に通っていたので、私も精神科に通うことになりました。今も薬をもら

って飲んでいますが効いている感じはしなくて副作用か何かで寝れなくなったりしました。今は少しましになっていますが、その他に改善し

た様子はなく、しんどいままです。カウンセリングの先生にも相談していますが、しんどくなった時の応急処置の方法を教えてもらっている

程度で直接的な解決にはなっていません。自殺まで考える始末です。友達に相談しようにも余計な心配はかけたくありません。誰に相談して

も「死なないでね」と言われます。その言葉はもちろん嬉しいんですが、死にたいと思う原因が分からないため不安やモヤモヤする気持ちが

募るばかりでどうしようもありません。

誰でも何でもいいです。お返事ください。誰かがこの手紙を読んでくれた事を知りたい。

てづくり

61891通目の宛名のないメール

小瓶主の返事あり

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お返事が届いています

てづくり

（小瓶主）

小瓶主です
返事遅くなってすみません
こんな読みにくい長文に返事をしてくれてありがとうございます
いろいろ教えてもらった方法試してます
完全にモヤモヤがおさまったわけではないけど大分落ち着きました
ほんとにありがとうございます

vazakn

読みました。

遺伝ですかね。
環境もあるかも。

僕が思ったことを残しておきます。

・病院を利用してもよくならないなら別の病院、医者を探してみる。

・ホルモンバランスの乱れからきているかもしれないので婦人科に行ってみる。

・カモミールティーを飲んで。

・状態がいいのはどんな時？悪い時は？こういうのは気分が悪くなる、これはよくなる。
メモをして気分が悪くなることから遠去かるのもオススメ。

・電子機器ばっかり触ってない？
スマホは1時間、等自分で制限してみて。生活習慣も見直して。
食事や睡眠に至るまで。

・落ち着くなぁ、癒されるなぁといったもの、こと、場所に浸る時間を1カ月の内に数日は設けてみて。

気分がよくならないなら今の対処法が間違っているかもしれないので、小瓶主様にぴったりの解消法が見つかるといいですね。
早起きが苦手なら遅刻していってもいいと思います。苦手意識を身体が記憶してしまっている場合も。
精神的な自覚はあるかもしれませんが、自覚していない精神面や、身体の疲労はよくわからないもの。
あったかいお風呂に毎日入ってみたり、美味しいハーブティー等、他にもいくつか方法があるので試してみてください。土いじりもオススメ。
薬も役立ちますが、行動を見直すことで改善出来るものもあるかと。

と僕は思いました。

助けになれば幸いです。

ななしさん

カウンセリングに通っている者です。

私の通っているところは、アットホームな感じです。お家で優しいおばさんが話を聞いてくれます。

結局私たちは薬で解決できる範疇にはいません。楽になるのかもしりませんが、根本的な問題は心にあります。
精神的な部分を少しずつ補強していかなければいけません。

なのでそういったお話を聞いてくれるところに行くといいかもしれません。
自分の考えを否定されないし、受け入れてくれます。むしろ、褒められました。
話を聞いて、心理学的な話を時々交えながら、色々な考えを提示してくれます。
話していくうちに自分が本当はどうしていきたいのかがわかっていきました。

通ったからといって、自傷行為も死にたいと思うことも止められたわけではありません。ですが、前よりは良くなりました。

お家の近くでもどこでもいいから、調べてみるといいかもしれません。
相談をのってくれるって感じなところがいいです。相性もあるので、一発で良いところにあたるかは分かりません。そしたらまた別のところを探してみてください。
自分の合うところにいって、助けてもらいましょう。気持ちが少し楽になりますよ。

長くなってすいません。

冬

人の意識は氷山の一角のようにわかってる部分はほんのちょっと。あとは無意識の海に沈んでいる。
その無意識にあるあなたの想いは取り出せる準備が出来たら、ぽつんぽつんと浮かんでくると思うの。

なんとなくだけど、まだあなたはそこを見たくないような感じがする。なんとなくだからあってるかどうかはわからないんだけどね。
わたしには理由なく自傷や自殺を考える人がいるのかどうなのか知らないから。
何かそこに本人でさえ気がつけない理由があるような気がしてならならないの。

身近な方が精神科に通っていたということで、おうちにいても安心できなかったのかなという気はします。
中学生という年齢は自分を見つめて、他者と自分がどんどん切り離されていく感じが強くなるだろうし、でもだからこそ自分という人を客観視も出来、その上で繋がれる人、真友も見つかる、見つけたいと思う人生の嵐のような時期だと思います。
その嵐の中で指針になるのは、ご自分を少し離れて眺めること。感情の渦に巻き込まれそうになったら、少しそこから離れる時間と物理的距離を取ること。
そのために、なんでいいので、気持ちよくなる物、好きな音楽や食べ物、場所とかを大事にしてね。

宛メで会えてよかった。
またね。

ななしさん

私は24歳の女です。私があなたと同じ歳だったのはもう10年前ですが、今でも中学生の頃を思い出すと胸が苦しくなります。
10代の頃というのは、理由があってもなくても苦しいんです。
当時のことを思うと、なんとかしてあなたを勇気付けたいです。

大人になって、社会に出て、苦労は増えたはずなのですが、やはり当時の苦しみには到底及びません。
私も中学生の頃から心療内科に通いはじめ、大学卒業まで通ったりやめたりを繰り返していました。苦しくて何かにすがりたくてたまらないのに、薬を飲むことで逆に不安になって、こわくなって何度も通院をやめてしまったのです。
苦しみのあまり涙も出ずに、頭には白いもやがかかり、何時間もボーッと無駄な時間を過ごし、自分なんか死んだほうがいいと何度も思ったものです。

そんな私ですが、苦しくても必死に這い上がるように、自分に励ましの言葉をかけ続けて10年経ち、大人になり、いつのまにか精神も安定していて、あたたかな毎日を過ごせています。
そして当時の悲しみは、周りの人の悲しみや不安を理解する気持ちに繋がって、今の私にとってさまざまな面で役に立っています。

うつ病ではないかと思うほどの不安、自傷行為を隠すことの悲しみ、つらかったことと思います。人に心配をかけたくないというあなたの優しさもとても伝わってきます。きっと色んなことを一人で考えてこられたのでしょうね。
あなたなら必ず乗り越えられる時がきますから、大丈夫ですよ。
そして、その苦しさを乗り越えたことが役に立つ時が必ずきます。それはちゃんとあなたの人生に根付いて、あなたの深みや魅力や優しさになります。

あなたを応援しています。
どうか安心して生きてくださいね。

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以下はまだお返事がない小瓶です。お返事をしてあげると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。

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