全ての感情をもたなければいい。
そうすれば、自分を傷つける事もないし
苦しまなくてすむし、消えなくていい。
私はまだ、それが出来ていない。
だから、夫の全てが信用出来なくて、こんなに苦しまなければならないんだ。
女好きは幾つになったって治らないし、朝帰りの見え透いた言い訳も聞きたくないし見たくない。
そんな夫に勝手に執着して勝手に嫉妬して
勝手に苦しんでるのは私だ。
受け流す事すら出来ないんだから
心を殺して感情を消せばいいんだ。
やっと気づいたよ。
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ななしさん
嫉妬心に悩まされたくないから気持ちを押し殺して無に近い感情論でいようと試みて過ごしてきた。
だけどそれでも人間だから時には誰かを好きにもなってしまう。
その”好き”にもっと鈍感になれるのならどんなに気楽であるかと思ったことばかりだった。好きになってしまったら自分が苦しくなってしまうから”好き”を抑制するしか逃げ道が分からなくなってしまった。
誰かを好きになってしまうのが怖い。自分の中に眠る人間ならではの欲とか自分だけを見てほしいとか不安感とか裏切りだとかを気にしてしまう自分が嫌だから誰かを好きになるのだけは避けたい。自分の感情に蓋をしてしまえば、そのうち好きだという感情も出なくなるのではないかと思った。それは間違いではなかった。時が経てば遅くなりとも忘れていくもの。例え、その過去を記憶から消すことが出来なくとも時間と共に葬りさられていく、薄くなる遠い記憶へと変わる。
記憶が薄くなったら私は勝ったのだと思う。寂しい思考かもしれない。けどこれ以外に自分を守る術が無いのだ。だからずっとずっと辛くてもこんな自分でいたい。
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