小さいころから貴女は人のことを考えられる優しい子って言われ続けて、じゃあ人に優しくしようって考えてた。
小さいときはそれでよかった優しいの範囲が大雑把で、小さい子と手をつないであげたり人の手伝いをして褒められて楽しかった。
人の相談や愚痴を聞いて、辛いね。頑張ったね。分かるよその気持ち。って褒めると相手はすごく安心した顔をする。それが嬉しかった。
でも、大きくなるにつれて自分の意志で考えることが出来なくなっていることに気が付いた。
これをしたいって考えじゃなくて、これをしたらきっと嫌な顔される。こうした方が理想のいい子なんだって。
大学に入ってたくさんの人を見るようになったら私も変わりたいと思った。だから思いっ切って自分の言葉(だったのかも今は分からない)を親に言った。
そしたら「昔は優しい子だったのに変わってしまった。何がお前をそうさせたんだ」って言われた。
私って何なんだろう。自分の気持ちがごちゃごちゃして分からない。
家族の愚痴を聞いて、ただ肯定するだけの何かで死ぬの?人間の汚いところばっか聞かされて、私の悲しい気持ちは出しちゃダメなの?
苦しい苦しいって思って相手を憎もうと思ったけど、そんな自分が気持ち悪くって結局早く死にたい。私死ね死ね。だれか私を殺して楽にしてくれ。こんな家族なんて…あぁこんなことを考える私は死ぬべきだ。なんて悪い人間なんだ。きっとこれは私が甘えているからだ。鬱なんか存在しない。私が甘えているからこんな気持ちになるんだ。父も言っていた。母はヒステリックで精神科にかかっていたがあれは甘えからくるものだ。精神病なんて存在しない。母も言っていた。父は人にいいように見られたいからあんな気取ったことを言うんだ。家の中では威張って、母を蔑ろにする。早く離婚したいこの家を出ていく。後のことは甘えが全部やってくれ。早く死にたいのに。私は早く死にたいのに。仕事がいっぱいある。家族の愚痴を聞かなくちゃいけない。家族の負担を減らさないといけない。私なんて私なんてただの…。ただの何なんだろう。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
▶ お返事の注意事項
ななしさん
出たら家。
ずっと弱音を吐くな?無理でしょう。
辛いなら自立しちゃえ。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
▶ お返事の注意事項