辛い10代だった。寂しい20代だった。悲しい30代の幕開けだ。
ただ人生が重く悲しみに暮れていた。
お金があれば幸せだと信じようとしていた。
でも実際には違った。お金を持つだけでは幸福にはなれない。
私は社会の繋がりなくしては、生きられない性を背負っていた。
だからこそ問う。
お金だけでは、幸福になれないと知りながらも、
それを手放すことは、果たして正しいのかと。
それを探求することに、意味はないのかと。
であるならば、素直に学んでみよう。追ってみようと、考えた。
老後2000万円問題という言葉を聞いて久しいが、
このインフレという恐ろしい時代において、私は生き残れるのだろうか。
辛く険しく道のりが遠く感じるが、正攻法はあるはずだ。
頂きは遥か彼方に見えても、その先にしか見えない景色がきっとあるはずだ。
私は頑固で頭が固く、不器用だが、どこまで通用するか。
孤独な日々が永遠と続くのであれば、それを探る余剰ぐらいは、あってもいいのではと、ふと思った。思い立ったが吉日か。
未来という私の人生に今日、一石を投じてみる。
寒さと雨音と、眠れない夜に。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください