なんで、なんで、、、
痛い、痛い、、、
辛い、辛い、、、
苦しい、苦しい、、、
憎い、憎い、、、
なんで、、、
なにか泣きたくなるぐらいのことがあったわけじゃないのに、なんで涙が出るんだろう。
殴られたわけじゃないのに何かが痛い。
呼吸をしてるのに苦しい。
祝いたいのに憎い。
なんで、何も無かった、今日は何も無かったはずだ、死にたいってこんな簡単に、まるでため息のように、何が落ちるようにパッと思った。
やらなきゃ行けないって分かってる。
でも、やる気が起きない。
頭では分かってる。でも、身体はこういう時だけ素直に嫌がる。逃げる。
僕だって怒られなくても分かってる。
でも、なんだろう、嫌なんだ。
分からないだろうけど。
いや、分からなくて当然だ。
言ってないもの。言ってもそんなの甘えだって言ってくるから。
ちゃんと聞いてくれないから。
僕が言わない、やらない理由は。
まだあの時、あのトラウマから抜け出せないから。まだ出口が見えない。
お願い、笑わないで。
ダメだ出来ない。
前に進んでるようで、進めてない。
克服出来ない。
酷く吐き気がする。
周りにも、自分にも。
逃げたい。聞きたくない。
もう嫌だ。
もう喋らないで!
痛い、痛い、痛い
もう止めて。
もう痛みしか感じない。
吐き気しかこない。
したしか見れない。
頑張ってるのに、笑わないで。
今日もだれも気づかない。
誰かの笑い声、無意識の余計な言葉で僕の心が痛がって
抉られてることも。
僕の心が悲鳴を上げて、ボロボロになって痛がってることを、誰も知らないんだね。
みんな気をつけて。
今日のあなたの言葉で誰かは傷ついてる。