私は周りからみたら幸せなんだと思う。親族に恵まれていて、友人恋人はいて、仕事はあって、身体は肢体自由。
でもつらい。親に迷惑かけられずいい子になって、いい子になる選択肢を選ぶ。友人には友人が欲しいと思っているだろうレスポンスを考えて付き合う。恋人にも同じ。偽物が本物のフリをしているようで申し訳なくなる。
いい子になる選択肢を選んできたから、学生時代は友人関係を円満に、学校活動(委員会や部活)を活発に、進学は現実的に、努めて頑張った。
結果、仕事の資格をいくつか得た。たぶん将来的に仕事に困ることはない。
でもつらい。若いうちに苦労したら後から楽だからと、たくさん言われた。もう学生時代はたくさん苦労したつもりだ。主観で苦労しただけなのかもしれないけど、毎日苦しかった。
仕事がはじまって、まだ苦しい。
若いうちに苦労して、後とは?人生楽しまなきゃ!と同世代がちゃんと仕事もせず、人間関係も好きな人を選んで付き合っているの、彼らこそちゃんと生きてる人だと思う。
社会の価値観に合わせて、生きてるフリしてもう心は大分前に死んでしまったのかな。
いや、苦しさを感じるってことは、中途半端に生きてるのかもしれない。
とずっとループして考えてる。
周りからみたら幸せなんだろう。ないものねだりなのかもしれない。
でも幸せを感じない。心が感じない。
社会の価値観に縛られ、死ぬことが選択出来ずにいる。中途半端は結構辛い。
私も中途半端に生きていました。
正直、主さんと同じで周りからは何不自由なく生きていると思われていると思います。
このまま、何となく選んだ道を進んで私の人生は何の意味があるのだろうと考えていました。
いっそ、生きる意味がないなら生きていたくないとさえ思いました。
ですが、家族は迷惑をかけてもいい存在なのだと気づかされました。
どうしても辛いとき、一度だけでも家族を頼ってみてください。
そして自分が少しでも興味があることがあるのなら、全てを捨ててその道を進むことで新しい自分になれるかもしれません。
私は、自分の人生を自分で切り拓くことに決めて心が楽になりましたよ。
お互いにもう少しだけもう少しだけ、と小さな一歩でも進めるよう頑張りましょう。