あなたは確かに周りの人を傷つけたのだろうけど、あなた自身もまた大切な絆を失ったのだから、コントロール出来ずにやらかしてしまった報いは既に受けたということじゃないでしょうか。
本当の罰とは法的なものでなく、社会的なものだと思います。
信頼を無くすこと。トラブルメーカーだと疎まれること。新しい道に進もうとする時、過去の行いのせいで断念せざるをえなくなること。孤立すること。
そういう罰を社会から与えられる人に、それ以上の呵責の言葉は必要ないと私は思います。
だから、あなた自身からの責めの言葉も、もう要らないのでは。
これ以上壊してしまうような気がしているなら、早急に和解の言葉や方法をひねり出そうとしてもきっとうまくいきません。素直に「少し1人になって考えたい」とでも言って一旦離れましょう。
あなたが大切に想う人なら、ただならぬ様子のあなたをつつき回したりお節介をやこうとせず、そっとしておいてくれるんじゃないでしょうか。