恋愛とは相手に振り向いてほしい!という気持ちを持ってしまうのは当たり前の事ですが、早く自分のものにしたいあまりに焦って束縛しようとしたり、早く振り向けー!と思ってしまったりすると、上手くいきません。相手があなたに対して凝縮してしまったら元も子もありません。
ですので、どんなに好きでも、どんなに愛しくても、相手の事を本気で大切に思っているのなら相手の為に待つ事も必要だし自分の欲望だけで相手の気持ちを考えないでズケズケと相手にアピールしたりするのは良くないと自分は思います。
というよりか、一定数の人はアピールされまくると逆に引いてしまったりする場合もありますから、ある意味慎重になったほうがいいのではないかなと思います。
あと嫉妬しまくって大変なら、ご自身で趣味を見つけたり、スポーツしたり、恋愛の事を毎回考えなくてもいいようにするように工夫した方がいいのかな?と感じます。
ほら、何かに打ち込んでいる人はかっこよく見えて魅力があるように見えますし、恋愛恋愛って恋愛に重きを置いてしまう方よりかは、余裕があるように見えて素敵かなと思います。
好きな人は、お花みたいに愛するといいですよ。
道に綺麗な花が咲いていた時、どうしますか?
摘んで持ち帰ってしまったら、もうその花は種を増やせませんよね。太陽の下で好きなように根を伸ばすことも出来ません。
でも、その場にしゃがんで見つめるだけなら�、花の邪魔をしないで美しさを眺められます。
嫉妬する人は、愛する人を手元に置きたがります。相手の為ではなく自分の為に。
それは花のことなど何も考えず、綺麗だからという自分の都合だけで摘み取って、行き場所を無くしてしまうのと同じです。
だから、束縛は愛する人を傷つけて、元気を無くしてしまうのです。
愛する人は、愛する人がここにいたいと思う場所にいさせてあげましょう。
そして親しくなりたいなら、綺麗だと思った花にしゃがんで近づくみたいに、相手に自分から近づくのです。
その為には何が必要?相手に釣り合う自分になることですよね。
仕事がデキる人に近づきたいなら、自分も仕事を頑張る。優し過ぎて周りに気を使ってばかりの人を好きになったなら、自分といる時だけは気を使わなくていいように自分が相手を気遣ってあげる。
嫉妬より、まずはそういうことが大切なんじゃないでしょうか。
花は太陽に向かって伸びますよね。太陽が花を呼ぶからじゃない。花にとって、太陽の光がかけがえのないものだからです。
人間も同じです。自分が相手にとって明るく大切な人になれたら、相手は勝手にこちらを向いてくれます。
相手の為に、あなたは何が出来ますか?