「死にたい」って言葉は
心に痛い。
何をしたらいいのか、
何て言えばいいのか、
わからないから。
「どうして、
死んではいけないの？」
そう聞かれても、私は答えられない。
でも、「生きてほしい」。
そう思う。
暗くなりますが、
お付き合いいただけると
嬉しいです。
３年前の冬、
顔も名前も知らない人が
自らこの世を去りました。
当時の私と同じ中３で、
同じ郡市内の人です。
私とその人は、
それだけの関係。
いや、むしろ無関係。
ニュース、ＴＶの向こうの
出来事だった「自殺」を
初めて現実として
受け止めた瞬間でした。
全くの無関係者だけど、
あの時の喪失感は
未だに覚えています。
漫画を読んで、寝て、
夢を見て、朝起きて、
朝食を食べて。
そんな日常と同時に、
誰かが消えていった。
初めて触れた
「人が死ぬ」という感覚。
涙が止まりませんでした。
翌日、やっぱり私の日常は日常のままでした。
でも、塾の冬期講習で
見かけた友人は
ぼろぼろでした。
その人の友達でした。
痛々しくて、脆く見えて、
傷付けてしまいそうで
何も言えませんでした。
数日後の休憩時間、
コンビニのおにぎりを
夕食に食べていたとき、
ふと、
「美味しいな」って。
私、生きてるんだ。
そんな当たり前のことに、
気付きました。
コンビニのおにぎりが、
「生きてる」って
感じさせてくれたんです。
美味しい。
不味い。
温かい。
寒い。
嬉しい。
哀しい。
痛い。
苦しい。
そういうのが、
「生きてる」感触なんじゃないのかな。
人の心を助ける力なんて
ないから、
「力になるよ」とは
怖くて言えない。
生きていると
苦しいことが多いから、
「生きろ」とも
怖くて言えない。
でも、
「力になりたい」と思う。
「生きてほしい」と思う。
気分を害された方が
いましたら、
申し訳ありません。
長々と読んでくださり、
ありがとうございました。
咲月<br><br><center>[この宛ﾒをﾒｰﾙで取り寄せ(空ﾒ)]</center>
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
ななしさん
お気持ちお察しします…
私の同級生も既に5、6人亡くなっています。
病気、事故、自殺…理由は様々です。
別に親しかったわけじゃない…
喋ったことすらない人もいる…
でも、その時の感情は言葉ではとても形容できないものだったのを覚えています。
『雨の降る日は人の傘となり 風が吹く日は友の手を引く』
これはある小学校の校歌の一節です。あるアーティストの方が作りましたが、雑誌に次のようなコメントを寄せていました。
『校歌の中で一つだけ願いを込めたフレーズを書いた。～中略～こんな時代だけれど、やはり、ずぶ濡れの人を守ってあげて欲しい。勇気のない人、傷ついた人の手を取ってあげて欲しい。もしそうすることができなかったとしても、そうすることが人間らしい本当の心の豊かさなんだと、知っていて欲しいのだ。』
そのとおりだと思いませんか?
人を助けたいという気持ちは確かにあるけれど、一歩踏み出す勇気がない…
けれども、いつかできるようにその気持ちだけは忘れてはいけないと思うのです。
ななしさん
プロのカウンセラーが担当していた患者に自殺されるというケースもあるから、素人にはなにをかいわんやですよ。
気を落とさないでくださいね。
ななしさん
何か感動した
あなた優しいね
泣きたくなった
ななしさん
誰しもが生きる権利をもっているとは思います
でも、貴方が持っているような、慈愛の心を誰しもが持ち合わせているわけではないと思います
命の大切さというのを知っていながらも、自殺する人はいるでしょう
生まれてきたことが奇跡のような確率で、もし生まれていなかったら、自我を持つことなく地球上の物質として例えば水のように、救いようもなく何でもないようなものだったかもしれない
そう考えれば確かに、なるほど。自分という存在は尊いです
美味しい まずい 五感を通して感じる全ての感覚が喜びかもしれません
ですが
それでも、水になってしまいたい人はいます
RADWIMPS というアーティストがいますが
歌詞の中に、生まれてきたことが はずれだとしたら？ という部分があります
はずれだと、自分で考えてしまう人もいると思います
生きていても仕方がない。と思ってしまう人もいます
もちろん、周りにいる人は傷つきます
でも、死にたいという人は軽い気持ちではないと思います
皆、必死だと思います
ななしさん
心が痛むお話ですね…。
以前、８～９年くらい前になるでしょうか…ある人に出会いました。
福祉施設での就職を目指す為の就職活動中、ある施設の面接を受けることにしました。
その面接にて僕と同じく面接を受けに来ていたその人と出会いました。
明らかに何かある感じを持った方でした。
面接待ちの間、あちらから声をかけてきてくれて色々お話してくれました。
その内容を聞き、先程の『何かある』と感じたことがそこから来てるものだということがわかりました。
その内容というのが、彼が彼の友人宅を訪ねた際、その友人が首を吊って自殺した現場に遭遇した…と。言うまでもなく物凄くショックだった…と。彼いわく、その友人の方はすごく良い人でその方でさえ自信を無くし、自殺してしまったこの世の中、自分は…と考える中、極度の自信喪失になり、精神的に物凄く参ってしまい、生きていく自信を失いましたと…けど出来るだけ前を向こうと面接を受けに来たんですと話してくれました。ただ失礼なのはわかった上で僕には正直に『この施設で面接に受かっても…正直やっていける自信は全くない…が、第一歩を踏み出せました』と話してくれ、最後に『この話をあなたに話せてよかった。聞いてもらえただけで少し気が楽になった』と言ってもらえました。
もしあなたのボロボロになってる方がお話してくれる機会がきた時はとりあえず聞くだけ聞いてあげればいかがですか？(^ー^)
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
