明るくてかわいくて、イケイケした子たちが仕切るクラスが多い中で、
とあるクラスは、スクールカーストってやつで下位に位置される人たちも、授業中に気兼ねなく発言できるわきあいあいとしたクラス。
そのクラスの下位にいる子たちは「今年のクラスは自分の言いたいことが言えて、すごく楽しいんだ」って笑う。
でも、それを気にくわないって人が、
圧倒的に多いことに彼らは気づいてないんだ。
別にきつい性格じゃない子も、普段優しい子も実は思ってる
「今のクラスはおかしい」
「カースト下位の人が気軽に発言できる状況はおかしい」
「落ち着かない」
それは自分が彼女たちより圧倒的に上にいたいから、ではなくて
彼女たちのような人間が楽しくやっているのがなんだか嫌だ
ってことらしい。
今まで下にいたから気づかなかったけど、
上にいる人たちって、こんなこと考えてるんだなあ。こわいし、胸糞悪い。
自分が同等の立場であるはずの他人より優れていると勘違いして その人を見下している時点でそいつは人間としてどうなのってはなし。
それをわざわざ態度に出すのがクズだ。
陰口も。
集団で特定人物を嘲笑したり特定人物の悪口陰口を言うことでコミュニティを形成しているくせに自分は潜在的にスクールカースト上位に位置していると勘違いしているクズだ。
スクールカースト上位=偉い
と勘違いしているクズだ。
そういう奴らってだいたい頭の方も悪いから社会のゴミであるハズなんだけど
それを顔でカバーできるこの世の中。
そういう奴らに一生勘違いさせる世の中。
排除するべきなのにむしろそういう奴らにこそ優しい世の中。
一通目より。
【小瓶主さんからお返事きたよ】
小瓶主です。
1通目さん
>自分が同等の立場であるはずの他人より優れていると勘違いして その人を見下している
勘違いではなく事実だ、という考え方なんだと思います。価値観の差といいますか。
こういった考え方をする人は「差別はあって当たり前なこと」「本能的なものだから仕方がないし、当然」と思っていたりします。(過去に言っていた人を見かけました)
例えば、
>排除するべきなのにむしろそういう奴らにこそ優しい世の中。
このあなたの意見に対し、
「つまりそれは、排除するべきでないということじゃないのだろうか?」
と反論するような考え方、ということです。
それに、自分の優れている部分がなんの価値も持たない、とはあまり考えないものです。
逆に、自分の優れていない部分はなんの価値も持たなければいい、と考えたくなるものではないでしょうか。
例えば、勉強ができても顔のかわいくない、かっこよくない人は「勉強ができることは、顔がかわいい、かっこいいより大事だ」と考えたくなるでしょうし、
かわいくて勉強ができない人は「顔がかわいい、かっこいいことは勉強より大事だ」と考えたくなるでしょう。
それと4通目をいただき、クズの定義はそれぞれの心の中にあるもので、「そんなことないと思いますよ」は私の定義で考えた場合ということだとわかりました。