今回は、叔母の高校時代の話をば。
叔母の母校は、私と従姉妹(姉)が途中まで通っていた高校で、叔母が卒業した次の年から校則が厳しくなったそうです。
(何故途中で辞めたのかは次の機会に。)
この高校、定年退職した先生、(特別顧問)が多く在籍してるんですが、叔母の通っているときもそうだったらしいです。
特に物理の先生。
二ヶ月に1P進めばいい方で、対外が授業とは関係ない、面白くもない話ばかり。
叔母達は自力で物理をこなすしかなかったそうです。
ある時叔母は物理のテストが返ってきた時。
先生に「どうしてここ、×なんですか?」と聞くと。
(先生がまともに授業してないからなのに!を込めたそう。)
先生「合ってると思えば、合ってる。間違っていると思えば間違ってる。」
……教室が静まり返ったらしいです。
叔母「ふざけた答えだった。」
私「…確かに。……じゃあさ、『私はここ、合ってると思うんで○ください!』て言えば、もらえたんじゃないの?」
叔母「…!その手があったかぁぁぁ!なんで誰も思いつかなかった!」
母「でもそれじゃ、『先生は間違ってると思うから×だ』とか言いそう。」
私「んなもん、『先生が間違ってると思っても私は合ってると思うんで、△ください!』て言えばいいやんか。」
母「先生、逃げ道ないなぁ。」
本気で悔しがる叔母。
仕方ないよ。そんなふざけた答、返ってくるなんて、誰も予想しない。(笑)
そんな叔母はいわゆる、「霊体験」も豊富。
母や従姉妹達も少なからず経験してます。
(私は一瞬『あれ?』と思う経験もあるから、否定できない派です。)
でもそれは夏にします。
母いわく「あいつの人生は漫画みたいだ。」
…話聞く限り、充分母の人生も漫画みたいですけれど。
P.N.ガラス玉