定型文でしか話せない悩み、共感出来るものがあります。
本が好きとの事ですが、小説もお好きでしょうか?
もし小説がお好きであれば、物語の人物が語る言葉をご自身の定型文に加えてはどうでしょうか。
セリフめいた言葉は人に違和感を与えますが、例えば相手の気持ち、言葉、状況に合わせた相槌のバリエーションを増やすと会話のスキルが上がるように思います。
あとは、電車内やカフェなどで会話をしている他人の話す内容や相槌のパターンを探ってみるのも勉強になりますよ。(盗み聞きはあまりお行儀が良くないので、あくまでこっそりとですが…)
自分の気持ちを咄嗟に表現できず、スムーズな会話にならないと悩んでいる方が世間にはそこそこの数いると思います。
定型文の会話でも、自分の気持ちに即した定型文を日頃から増やす工夫をし、人と会話を重ねることで自然な会話が出来るようになるとおもいます。
悩み過ぎず、気長に頑張れることを祈っています。
長文失礼致しました。
多分、相手への愛の差じゃないかなあ…
普段身なりに無頓着な人でも、好きな人が出来ると、途端に服装や髪型に気を使ったりするでしょう?
同じことだと思うんだよね。
どうでもいい人に、特別気を使ったり、仲良くなろうとしたりしない。
今まであなたの周りにいた人は、あなたにとっては「組み立てた文の会話だけで充分(親しく会話をしたいとまでは思わない)」な程度の人だったんじゃないかな。
もしあなたが恋をしたり、本当に仲良くなりたい人を見つけたり、大切な仕事でコミュニケーションが必要になった時は、必ず変わる。会話が苦手でも一生懸命話そうとするし、相手の仕草から心を読み取ろうと必死になるだろう。
愛がないと、自然な言葉は生まれない。