ひとりごとです。
満員電車って嫌だよね。
朝、人ごみの中にいるとみんないなくなれよとか思ってしまう日も正直ある。自分も含め全員、無価値な動く物体に見えてしまう。
数日前、満員電車の中ででっかい荷物を抱えていました。人の荒波に揉まれあっちに流されこっちに流され、なんとか足を伸ばして捕獲。
すると前に座っていたおじさんが
僕の足の間に置いていいよと。
おじさんでっかくて邪魔な荷物を自分の足の間に挟んで守ってくれた。
あー世の中棄てたもんじゃねーなと。
あの人もこの人も、みーんな生きた人間だったことを思い出した。
そして私も、夢の為にでっかい荷物を毎朝持ち歩いてたんだった。
私たちは無価値な物体じゃない。
お年寄りに席を譲るあの人も慌てて改札を抜けるあの人も赤ちゃんに優しく喋りかけるあの人も切羽詰まった顔で単語帳を広げるあの人もスマホに夢中のあの人も、
みんなみーんな、生きてるんだなあって。
イライラしながら、それでも毎朝自分の向かうべき場所へ旅立っていく。
そのこと、時々は忘れてしまう日があっても、ずっと覚えていたいな。
そしておじさん、この場を借りてもう一度お礼を言わせて下さい。
助かりました。ありがとう。すっごくすっごく嬉しかったです。
この小瓶を受け取ってくれたあなたもありがとう。嬉しいよ。
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ななしさん
優しい宛メをありがとう
ななしさん
どういたしまして。
ななしさん
私もこんな風に周りの人達のことを見たいと思いました。ありがとう。
冬
ななしさん
すげーいい文章でした
なんか大事なこと忘れてたきがします
これからはちゃんと世界に向き合います
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