あなたは私を娘のように
可愛がってくれた
でも私はあなたのことを
本気で好きです
どんなにがんばっても
届かない存在で
この想いは口にもだせなくて
「自分がなにかしらしたら犯罪になる」とか
「一線は越えちゃいけない」とか言ってたんですよね
じゃあもっと年が近かったら
あなたは私を恋愛対象として
見てくれましたか?
やっぱり年の差はどうにもなりませんか?
どう言ったって埋められない差があるんですよね
あなたとはじめて話した時覚えてますか?
だれかお互いわからないのに
話が噛み合って盛り上がって。
そのあとまたあなたと
偶然あってしまって
その時から私はあなたのこと
気になってました
あなたに会うためにいつも
あの場所にいった
でもいつもいつもあなたは
私を子供扱いする
「お前は俺の娘だ!」って
言われたときすっごい嬉しかったけど
それ以上にはなれないんだって思ってとてもかなしくなりました
たぶんあなたは私の想いに
もう気づいてますよね
気づいてるからこそ
一線越えないようにしてるんですよね
せめて連絡先だけでも欲しいです
いつも連絡先きいても
あなたは誤魔化して、後回しにする
やっぱり私じゃだめですか?
本当は自分でもわかってます
でも信じたくないんです
私があなたにとって娘以上に考えられないということ
絶対にこの距離は縮まらないということ
ただ一つだけいいたいのは
私はあなたのことを本気で好きです
愛しています
だれにでも優しくて
背の高い年上のあなたへ。