私は、とある、中学校時代の同級生の女子の事が好きだった。いや、好きだった、というより、好きという表現の方が正しいだろう。何故なら、私はまだ彼女のことが好きだからだ。だが、どうやら彼女の方はそうではないらしい。学校からの帰り道、バスに乗っていると、彼女を見かけることがある。その度に、彼女は私に、軽蔑的な、あるいは嫌悪のようなものが詰まった視線を向けてくる。時には、私と合わないよう、一つ前のバス停で降りていることさえあった。私は、それを見てどうしようもない気持ちになった。少しでも、私のことが好きなのかもしれない、嫌いではないのかもしれない。そういう、淡く、あり得ない期待を抱いてしまっていたのだ。それから私は、彼女を見るたびに、はらわたが煮えくり返るような、胸を締め付けるような激しい憎悪に襲われるようになった。(憎悪、というよりかは殺意に近しいものなのかもしれない。)でも、だからといって私は彼女のことが嫌いになったわけではない。未だに、彼女のことが好きなのだ。だからこそ、こういった強い憎悪を抱くことができる。そう、私は信じたいのだ。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
すごくやさしい言葉をかけてあげてほしいです