三連休最終日。
俺にとっては休出したから二連休だが。
母と弟と3人でしゃぶしゃぶを食べに行った。
本当は1人でいくつもりだった。
休出で疲れて土曜昼過ぎまでぐったりして、夕方4時頃やけ食いしようと思ったらリビングで母と遭遇。
『どこかいくの?』
『ストレス溜まったからしゃぶしゃぶやけ食いしてくる、一緒に来る?』
『さっき煎餅食べてあんまりお腹空いてないよ。行くんなら明日にしない?』
と言う流れで日曜になった。
母親に外食をご馳走するのは吝かではない。
だが弟がそれを嗅ぎ付けてついてこようとする。
有耶無耶で弟の分まで俺に払わす気だ。
5000円のコースだから自分の分は出せと念押しする。
そんなにするのかよとブー垂れるが俺がいつも出してやってんだと納得させる。
しゃぶしゃぶは
『いつも通り美味しい』
特に感動することも落胆することもなく期待通りのクオリティ。
そう思っていたら後ろのボックス席から家族連れの会話が聞こえる。
『いただきますの挨拶した?』
『まだ~』
『じゃあいただきますするよ、せーの』
『『いただきます!』』
そういって合唱してた。
ちゃんと挨拶する家族で偉いと思った。
程なくして男の子の会話が聞こえる。
『お肉、うまぁ~』
『これでワタアメがあったら最高だったのに~』
純粋にお肉が美味しいと言う感想と、ワタアメを欲しがる子供らしさが微笑ましかった。
親としては子供が美味そうに食べてたら連れてきた甲斐があるだろうな。
そう思うと俺も子供がほしくなる。
だが俺には縁の無い話だ。
幸せな家庭など幻想に過ぎない。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください