何年か前に僕は鬱になった。その時のことを少し書きたい
僕の家は普通とは違ってて、家庭内トラブルみたいなのが多かった。当時は知り合いの自殺未遂なんかもあって、僕は内心穏やかじゃなかった。その時は何事もなかったように学校行ってたけど結構きてる部分はあった
翌年になって、勉強の調子が良くなった。最初は苦しくてしたくもなかったけど、途中から割と楽というか、別に苦にも思わなくなってた
でもなんか、心のどっかに違和感があって、なかなか言い表すのが難しいんだけど、蓄積された不満みたいなのがあったんだと思う。自分はこんな不幸な思いをしてきたのに、誰もそれに気づかない。増してや、自分自身でもその事に見て見ぬ振りをしてる
今思えば、みんな気を遣ってくれてた。でも、僕にとってはそれじゃ足りなかった。ほんとに情けない話だけど、誰かに詫びて欲しかったんだと思う。お前が苦しいのは自分のせいで、その責任を取るって
とんでも無いわがままだけど、自分が割を食っている感覚は許せなかったんだと思う。これだけ我慢して耐えて、なんで自分がこんな思いしないといけないんだって。この割を食うべき人間が僕以外にいるはずだって
そう思ってると、だんだん楽だった勉強がまた苦になり始めた。学校行くのも億劫になって、勉強も何もできなくなった。そこからは早くて、あっという間に精神科送りになって、療養しろって言われた
心の底に沈澱してたものが浮き上がってきたような感覚だった。我慢してた痛みとかそういったものが全部溢れ出すような
それを拗らせて、僕は最近になってようやく不調が治り始めた。ここまで三年はかかった。勿論、僕の辛さが嘘だったわけでも無い。でも、僕は自分のために辛さとか苦しさを道具にした。自分の言い分を通すために
この三年はそのしっぺ返しのようなものだと思ってる。反省してるけど、でも別に後悔はしてない。この三年のおかげで自分が当時どれだけ追い詰められてたかも分かったし、不満の解消の仕方も少し身についた。家族や友達には迷惑かけたけど、どうか許してほしい
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください