知人との雑談で昔はゲームが高くてクリスマスにサンタクロースにお願いしてたって話をしたら
『ゆきさんの家ではサンタクロースが存在してたんですね。うちはサンタという概念がなかったです。』
って言われて、クリスマスの思い出はやっぱ家庭ごとに違うんだなと感じた。
以前に小瓶で流したような記憶があるが、我が家のサンタクロースのシステムは12月に入ると母親が『今年のクリスマスはサンタさんに何をお願いするの?』
と聞いてくる。
そこで欲しいもの(俺はいつもゲームソフト)を伝えると母親がサンタクロースに代わりに伝えてくれて、12/25の朝になるといつの間にかリビングのテーブルとかにプレゼントが置かれているというものだった。
サンタからの手紙も添えられていて、純心だった俺は小4の時まで信じていた。
小4の時、学校でサンタはいる・いないの議論になって、いる派が少数だった。
サンタを信じていた俺は母親にサンタが居ることを証明してもらいたかったが、そこで真相を伝えられたって話。
当時はネットなんてなかったけど、今の子供は下手したら鉛筆を握るよりスマホやタブレットを触ってるような時代だ。
ネットで調べてしまえば架空の存在であることはわかってしまう。
もしも自分に子供がいたら、母親と同じ様にサンタの存在を演出して、小4の時に真実を伝えようと思う。
なんて考えたりもしたが、ネットの存在から難しいだろうなと思った。
宛メでも騙ってる可能性は0ではないが、たまに小4とか小5とか名乗ってる人も見かけるしな。
サンタに関しては当時も今も良い思い出だと感謝しているが、今の子供はどう思うんだろう。
'おとなになるって、かなしいことなの'
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください