モラハラ、フキハラをする人に呟く。
私の家族はたぶん、フキハラ。
不機嫌、無視、恫喝をする。
相手が何故そうしているかわからない。
自分が悪いのかとビクビクする。
でも理由はわからない。
体調が悪い、眠い、気に入らないことがある、疲れている。とりあえず何でも。負の感情があれば、原因が自分にあっても、私にあっても、第三者にあっても。
多少なら誰にでもあると思う。でも突然スイッチが入るからわからない。
そういうことをしている人に言いたい。
それは愛情や配慮、笑顔を失うことだよ？って。
私は家にいても心が休まない。正直会社にいるより、自分を殺して、何も望まないようにしている。
部屋を避け、一緒に外出も好まなくなった。
家族が帰る時間が怖い。
怒らせないように、雰囲気が悪くならないように、そうだけ思って避けて生きている。
愛情は？と言われると、もう無い。一緒に生きないといけない苦痛、その時間が早く過ぎろとだけ願っている。
怖い、嫌い、その感情だけがある。あとわずかの悲しみと、情だけ。
今はいいかもしれない。
モラハラ、フキハラをする人は自分が正しいと思っている。
相手が間違っている、相手が良くないから、そういう態度をとっているだけだと、そう感じているかもしれない。
実際、過ごしやすくなると思う。
自分がイライラしないように相手が配慮する。自己主張しなくなる。だから、ますますフキハラ、モラハラをするのだと思う。
でも、それすると、相手から笑顔を奪うよ。幸せを無くすよ。苦痛に晒すよ。家族をそうして、あなたは幸せなの？そう説いたい。
相手が自由を欲した時、そうなれる時に、相手は出ていくよ？？
そして怖いところは、モラハラ、フキハラを辞めようと思った後もだよ？
フキハラ、モラハラ辞めたら、愛情は戻ってくると思う？？
そんな簡単じゃない。あなたは確かに大切だった家族だと思う。でも、あなたはいじめっ子、ハラスメントをした上司、犯罪加害者と変わらない。
ねえ？いじめをして来て、ごめん、態度改めるからこれから仲良くね？
そう言って、いじめた相手は笑って許してくれると思う？？
たぶん思う。もう、顔も見たくない。謝って許されると思うのか、って。
中には態度改めたら、相手は「家族」だからいつかわだかまりは消えるとそう思う人もいるかもしれない。
恐怖や嫌悪が、時間と共に消えると思う？？そう聞きたい。
もしドキッとした人がいたら、ちゃんと自分がして来たことを振り返って、自分と家族、どちらが大切かを考えて欲しい。
自分が大切で、相手が変わったり我慢したりするのが当然だと思っている人は、いつか家族が居なくなることを覚悟しないといけない。
絶縁、離婚、失踪、下手すると自ら死を選ぶかもしれない。
それが嫌だと思ったら、ちゃんとごめんなさいをして、相手にジャッジしてもらって、それから態度を改めることだと思う。
自分と同じだけ、相手にも尊厳があることを忘れてはいけない。
私はとうの昔に相手を許す気は無くなった。そうだよ、だって、嫌で嫌で自殺まで考えたのだもん。
自分が家族にとって害悪だと、そう言われたら？そう信じ込まされたら？そしてだから私は家族のために消えないといけない。生きていたらいけない、そう思って本気で自殺を考えたら、もう愛情は戻らない。
死ぬことは怖くなかった。
痛いのも怖いのも、自分が最後に取れる責任だと思った。
そう感じた時、あぁ、人って死ぬのが怖くなくなると自殺まであと少しなのだと、変な悟りがあった。
死ななかった理由は、身辺整理がまだだったこと。
でも身辺整理は仕方ないと、割り切ってしまった。
身辺整理をして死ねる人ばかりでない。家族にお願いしようって。
そこまで来て、自分の死んだ後の処理が申し訳無かった。
モラハラ、フキハラの家族は、面倒をして、と怒るだけだろう。だからどうでもよかった。
でも私を見つけて、縋って泣く家族が間違いなくいた。一生残る傷になると思った。
そして、ある人に迷惑をとてもかけることを知った。だから、その場は留まった。
でも、寝て終わりじゃなかった。
私はゆっくり死ぬ準備を進めていた。
ある人に迷惑をかけたくなくて、その人の前から消えようとしたんだよ。
その人にもし、死んでも、私が死んだことを知られたくなかったから。
結局、今も生きている。
でも、次、また本気で死にたくなったたら、私は生きている保証はない。
私が大切に思っている、傷つけたくない3人を傷つけずに、私が居なくなれるのであれば。その人達がより幸せで、私のいない世界で笑ってくれるなら、私はこの世界にいなくて良いと心から思っている。
そんな風に、あなたがもしモラハラやフキハラをしていたら、傷つけているかもしれない。
あなたがその人を本当は愛しているなら、フキハラやモラハラは辞めていただきたいな、あなたが後悔しないためにも。そう私は願っているのです。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
