先生
「小瓶ちゃん、あなたはよく頑張りました。話をたくさん聞いて思ったことあるの。よく聞いてね。まずね、小瓶ちゃんが漫画やアニメの世界に迷惑かけないために周りに嫌われないように生きるって言ったわね。先生はよくわからないけど、皆はさほど気にしていないの。
ただ、場所によって皆冷たいなって思うことあるの。もしかしたら、小瓶ちゃんとどう接したらいいか分からなかっただけなのと、先生も学校について調べてみたけどおそらく関わりにくい環境だったと思う。だからそこまで思いにふける必要もないの。でもね、みんな決して小瓶ちゃんをいじめたかったわけじゃないし、仮にそうだとしても決して傷つけるようなこと言っちゃいけません。それじゃ昔のままだよ。
小瓶ちゃんが街中で騒いでしまうことが苦しいって言ってたけど、小瓶ちゃんなりにダメだってずっともがいてたことは伝わるけど、理解されづらいのも現実。だけど、決して頑張っていないわけじゃないから自暴自棄にならない事。
病院とかに沢山話してごらん。
それから、トラブルになった男の子の話してくれてありがとうね。先生なりにまとめてみると、小瓶ちゃんはその子が決して悪気があってあなたに近づいたわけじゃないことは小瓶ちゃんも分かってたのよね。嫌いだから~と言わずに友達になろうとしたってだけで偉いよ!でもどうしてもいやだなぁと思ったら無理に仲良くなる必要はないよ。ただ、学校こないでほしいとか自○しろとかどんなに嫌だと思っても絶対に言っちゃダメ!それじゃいじめっ子と一緒だよ。
小瓶ちゃんは1人で十分に頑張った。だけど、お父さんお母さんにちゃんと伝えるべきだったし、何ならもっと早く私に話してくれてたら私からお父さんお母さんに伝えてた。
これは小瓶ちゃんの悪いところよ。確かに誰も助けてくれないし一人で戦わないといけないけど、ここはお父さんお母さんや先生に話そうって考えに至ることができれば良かったね。むやみに溜め込んじゃダメ。
人によっていろんな人がいるから、故意に傷つける人もいるし、独りぼっちになることもある。
でも人を攻撃するようなことは言っちゃだめ。
難しかったら日記に書くなり、どうしてもって時だけ相談すること。
過度に頼りすぎてはいけないけど、人に頼ることは悪いことじゃない。
今度からは、もう少しうまく生きていけるといいね。」
って言ってほしかった。
……。
仕方がないことだけど、やっぱり悔しくて
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください