悲しみに暮れているあなたへ。
あなたは今、ご自身の症状や周りの状況に心を痛め、ふさぎ込んでしまっているのですね。自分自身を否定し、深い悲しみの中にいる。
人生って、思い通りにいかないことの方が多いのかもしれません。
運や巡り合わせといったものも、確かにある。
そして、その症状や状況、抱えていること、あなたの性格、過去、そして今いる場所。そのすべてを含めて、それが今のあなた自身です。認めようと認めまいと、あなたはあなた。大切な存在です。
ずっとそうやって悲観したまま生きていくのは、とてもしんどいですよね。苦しいですよね。
消えてしまいたい、死んでしまいたいと思うことだってある。でも、もし消えてしまったり、死んでしまったりしたら、きっと良いことに出会えるチャンスもなくなってしまう。
もちろん、生きていれば必ず良いことがある、なんて保証はどこにもないけれど。
そういった想いが頭や心に深く根を下ろしてしまうと、そこから抜け出すのは簡単なことではないですよね。
それでも、私たちは前に進んでいかなければならない時がある。
だから、少しだけ、後ろを振り返ってみてはどうでしょうか。
色々な辛さや苦しみ、悩みを抱えながらも、ここまで懸命に生きてこられた。周りの人たちの影響もあったかもしれないけれど、最終的には、あなた自身の足で、小さな選択を重ねて、ここまでたどり着いたんです。それは紛れもない事実です。
これからどうなるかなんて、誰にも分かりません。
聖書の中には、こんな言葉があります。「天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての営みには時がある。生まれるのに時があり、死ぬのに時がある」と。
今、消えないのも、死なないのも、「今じゃない」ということなのかもしれない。
たとえ辛くても、もう限界だって思っても、進まなくちゃいけない時がある。楽な道なんて、なかなかないものですよね。
深い悲しみや絶望、闇を感じている。
それでも、あなたはここまで歩いて来れた。その強さを忘れないでください。
道は必ずあります。それが茨の道か、柔らかい道かは分からないけれど。
今は見えなくても、道は続いている。
答えなんて、正解なんて、きっとどこにもないんです。
あるのは、日々の偶然と、あなたの意志と、意識と、そして選択だけ。
あなたは、あなたのままで、大丈夫。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください