大丈夫?
って誰かに言われたかったな。
大丈夫じゃない。ずっと。永遠に。
家族も友達も大丈夫じゃないかつての私を大丈夫だと言った。
この人間関係を捨てても蔑ろにしてもいけないと思うし、でも、それとはべつに、ずっと、大丈夫じゃなかったのにって、ずっと、感じ続けている。
大丈夫とあなた達がいうから、大丈夫じゃない態度を取る私は恥で、だから大丈夫な私だけしかあなた達には見せなくなった。
そのことがとても悔しい。
私はここにいるのにって、思う。
大丈夫じゃない私のことを、ただ、認めてくれるだけでよかった。どうにもできなくたってよかった。私が、どうしよう…と絶望したときに「どうしたの?大丈夫?」っていってくれるだけでよかった。「どうすればいいんだろうね」って、言って欲しかった。
「大丈夫だよ」「こんなの一時的なものだよ」「こうすればいいよ」とあなた達は言った。一時的なはずのものは、どうにかできるはずのものは、どうにもならず、長くに渡り私を蝕み苛み続けた。
悲しい。だってじゃあ彼らはどうすればよかったのって、多分どうしようもなかったから。願ったって期待したってどうにもならない人たちに私はそれをしつづけていた、そんな私が1番悪い。
誰も見てくれないって気持ちがずっとある。底無しのまなざされたさに苦しんでいる。
理解してくれなくていいから見て欲しかった。見てるってただ、言って欲しかった。私の存在をちゃんと誰かが触知しているその事実、それだけずっとほしい。
欲しい。
誰かに私の人生を見ててほしい。
私の内面がちゃんと生きてることを教えてくれる証人が欲しい。
どんな生き方でもいいから私のことを信じて、見てくれる、そんな人が欲しい。
それが無理って分かってても、それでもずっと欲しかった。私のことを、無視しない人が、そばにいてほしかった。
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