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アカペライベントが最高すぎた✨️参加するまでの経緯と感想をアウトプットしたくてたまらない!関わってくださった方に見られるのは少々気恥ずかしいので宛メで書きます

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アカペラのイベントに行ってきました。
というのもそこに至るまでには経緯がありまして…
(まずその前置きが長すぎた💦これはさらっと読んでもらって)

もともと私のアカペラサークルは活動人数9人。
人数と練習時間の割にライブが多く、短期間で同時に何曲も新曲に取り組むため、曲を楽譜通りにみんなが歌えるようにする、暗譜することでいっぱいいっぱいになってる。
譜読みも早くないから、全体練が譜読みっぽくなったり、あるパートがみんなで合わせるとつられてうまく歌えないところをつられないようにみんなで繰り返し歌って練習する。
楽譜通りに歌えたらそれでオッケーで、その先のレベルまで完成度は求めない。

そんな活動に物足りなさを感じるようになった。
もちろん今のサークルは大好きで、もともと活動緩めだというつもりで入っているのでそれは承知のもと。
でも、私は歌唱力はないけど譜読みと音取りだけは比較的得意で、サークルの中では一番早いぐらいの自信はあるから、音が取れるのは前提。
その先の練習がしたいのにそれをできないから、ただ自分が覚えた音をみんなの練習に合わせて繰り返すだけ。
個人練の時間は私が一番短そうな感じだし、他の人は私より頑張ってるのは分かってる。
他の人のレベルが低いとか言いたいんじゃない。
私は歌唱力という点ではみんなより実力がないから。
ただ、たとえ歌唱力がなくても、それをあげる練習、各パート音程や発音をそろえる練習等々はこのサークルではできない。
だから物足りない。

そんな状況で、サークルのメインの活動とは別に、サークルの有志メンバーで2曲ぐらいを半年ぐらいかけて練習して、クオリティの高いアカペラをやってみたい、と思い立った。
「クオリティが高い」だけだと目指すレベルが曖昧すぎてみんなが共通の認識を持って頑張れないと思ったので、何かしらのコンテストの動画審査に一つでも通過することを目指そう、ということにした。
ありがたいことに人が集まり、ついに本格始動直前まで来ている。

だが、私たちは本格的なアカペラが何かも、どう練習すればいいのかも、そもそもコンテスト事情も何一つ知らなかった。
そこは、言い出しっぺでみんなの道筋を示していきたいと思っている私が勉強しようと思った。

調べてわかることは徹底的に調べ、それでもわからないことは、唯一知り合いでアカペラをやっている高校時代の先輩(全国大会出場経験あり)に1年半ぶりに突然連絡をして会う約束をこじつけて質問攻めにした。
そもそもその先輩がそこまで本格的にアカペラをやっていたのも、私がアカペラについて調べている中で知ったことだった。
また、そもそも生で自分のサークル以外のアカペラを聞いたことがなかったので、この夏は主にさっきの先輩が出ていた大会、イベントに足を運び、生の上手いアカペラを体感した。
そして、まだまだ分からないことがいっぱいだが、聞ける人がいないため、人脈を作ることも必要だと考えた。
その人脈作りの一つが今回のアカペライベントだった。

このイベントはアットホー厶を売りにしているイベントで、当日スタッフの募集があること、誰でも参加できる打ち上げがあることが特徴的だった。
イベントに1日中いることでアカペラを聴きまくれるのはもちろん、スタッフなら他のスタッフの方とお話する機会もあるだろうし、何より打ち上げに行けばたくさんお話できるだろう。
そして何よりこのイベントはお一人様OKのアットホームである。
人脈も作れるかもしれない。

そんな思いで一人で飛び込んだ。
申し込んだときはリサーチ不足だったのだが、このイベントはほぼ全員社会人。
サークルの友だちに誰にも言わずに行ったのは、あまりにも熱量の違いが大きいことがあらわになるとすれ違いが生じるリスクがあると考えたから。
正直私が人見知りを発動してイベント中はそこまで誰かと話すことは多くなかった。
それでも、皆さんの上手い演奏、そして何よりアカペラを愛する気持ちがひしひしと感じられて、とても感銘を受けた。

でも打ち上げに行ったら、世界はもっと変わった。
最初は、場違いかなと恐縮しながら始まるのを待っていたが、始まる時に、「この中で一番若い人に乾杯の音頭を取ってもらおう亅という提案があり、私が取ることに😲
そこで、参加者全員(13人)に私の存在を認識してもらうことに。
いざ打ち上げが始まったら、物珍しい最年少に皆さん興味を持って声をかけてくださった。
「ここに来てくれた人はみんな家族だと思っていいから」という言葉通り、本当にアットホームで優しくて面白い方ばかり。
私がこのイベントに勉強しに来たというと皆さん驚いて喜んでくださり、アカペラの話をたくさん聞かせてくださった。
アカペラの話以外でも、本当に興味深い話ばかりで、純粋にその場を楽しめた。

そしてあっという間に時間は過ぎ、解散に。
そこで同じ方面3人の方と一緒に駅まで向かうことになった。
私は、早くて安い路線と遠回りで高い路線のどちらでも家に帰ることができた。
しかし、他の3人が使うのは私にとって遠回りで高い路線。
方面は一緒だった。
私が一人だったら、迷わず前者の路線を選んだことだろう。
でも、皆さんとお話するのが純粋に楽しかった。
この時間が終わってほしくないと思った。
だから私は、他の皆さんと同じ電車に乗ることにした。

打ち上げではあまりお話しする機会がなかった方もいらっしゃったので、改めてそれぞれ自己紹介をし、雑談もして、そして私がイベントに来た経緯もお聞きいただいた。
話は盛り上がり、あっという間に私たちの方面が分かれる乗換駅へ到着。
まだ話足りないということで、終電まで1時間ぐらい駅の近くでお話することに。
そこで、私が他のアカペラサークルとの掛け持ちにも最近うっすら興味を持っていたため、どのように選ぶのがいいのかという案を考えてくださったり、私の歌声の悩みについて聞いていただき、2人の方が通っているボイトレで教えられた歌声の傾向の種類?なども教えていただいた。
そして皆さんは今どのようにアカペラをされているのかという話もして、他にも思い出せないぐらいいろんな話をして、やはりとても盛り上がった。
私も正直打ち上げは緊張していたが、ここでは人数も4人で、すでに電車でお話して打ち解けていたので、より一層楽しむ事ができた。

そして時間は早いもので、あっと言う間に終電時刻に。
名残惜しさを感じながら解散した。
話している感じ皆さん次回のイベントにもいらっしゃいそうだったので、私も次回も絶対行って、今度はもっと自分から積極的にお話して質問をしようと心に誓った。

そんな楽しい1日だった。
次の日朝から用事があり、この日の睡眠時間は4時間ほどだったが、昨日の楽しい思い出が頭から離れず、幸せな気分に浸っていたら次の日起きてから眠気は来なかった。

本当に本当に、幸せな一日だった。
アカペラの勉強になったのはもちろん、皆さんの優しさに救われ、受け入れていただけたことへの喜びを感じた。
正直アカペラはそんな5年も10年もやるつもりはなかったが、皆さんとこれからも付き合っていくためなら続けてもいいかも、とさえ思った。

この文を読んでくださっている方に今回お話した方はいらっしゃらないとは思いますが、(いたら次会った時にこっそり教えてください(。>﹏<。))今回関わってくださった方々へ

部外者で、知り合いが誰ひとりいない、何も知らない状況で飛び込んできた私を、温かく迎えてくださり、本当にありがとうございました。
お陰様で、本当に楽しむことができました。
次回のイベントも是非行きたいので、もうすでにカレンダーに入れました!
次皆さんとお会いする頃には、今回お聞きできなかったことをたくさんお聞きしたいですし、皆さんの歌声も改めてしっかり味わいたいです😊
またお会いできる日を、本当に楽しみにしています。
ありがとうございました。

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