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私の頭はもうとっくに壊れかけている、ずっと。真面目にIQとか下がってんじゃないかな。多分。知らんけど。

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救われることなんてはなから期待していなかった。それよりは、ただ理解されたかった。他人の善悪の価値観なんかどうでもいい、自分が世間に許されない存在かも知れないことくらい知っている、だから、ただ正確に、私という人間について、理解されたかった。肯定はされなくてもいい、ただ否定されたくなかった。

ーー

私のこと見捨てるんだ。そっか。
ごめんなさい。許して。
じゃなきゃ殺して。
あなたがあなたで手を下すことを決してやめようとしないで。
関わることを諦められた瞬間に、そもそも関わることをしようとすらしていなかったのだと気づいた瞬間に、それまであなたのためにと構築していた自我が解体されて、分裂して、激しい悲しみと怒りと絶望と、虚無。死んでしまいそうな予感のする、虚無。空虚。発狂。

歩くために踏み込んだ片足から自分というものが崩れ落ちていく心地がする。だから、精神状態が悪い(にもベクトルがあるのだけど)ときに歩くのは嫌い。歩いてるだけなのに息が苦しくてたまらなくなるから。地面を踏み締めているのに確かなものが何もない気がして精神の乗り物酔いをしたみたいな気分になるから。

自分には中身がないと言ったときにいやあると言って巧みに説得してくれた人がいた。そのときは私はその言葉にうまく騙された、いや、騙されることに乗っかった。
しかしやはり中身なんてものは私には存在せず、私は中身があるように、そしてそれが壊れかけているように(ほんとはとっくに壊れているのだけれど)見せかけて人を誘惑して喰い物にするのが上手いだけだった。健常者のフリが得意だった。人間に危害を与えまいと堪えているタイプのばけものだった。(本当はその人がそんなことが言いたかったんではないことは、知っている)。

フラッシュバック。祈り。人の群れ。繰り返す映像。教会。境界。映像。埋もれていく。記憶。大衆。なにか。なにか。なにか。すべては意味のない言葉。

自分の中身どころか自分さえ本当に存在するのかわかんない。ゆめみたい。だからときどき本気で覚めたいと思う。覚めない。覚めたい。覚めない。冴えない。死にたい。すべらかで鋭利な冷たさを欲している。肌も喉も歯も血も。脳みそまで。

あるいは主人公のない物語を生きているみたい? そんな分かりやすいものでもない。そんな生やさしいものでもない。グロテスクに変わり続けている。安定なんて言葉とは無縁。地獄みたいな心地で流転するコインランドリーの中身。みたいな。可哀想。殺してあげたいな。殺してあげたいよね? 

死んだほうが良かった。
そんな中で今日を生きている。
思い出したくないことだらけ。
思い出すだけで自分が感じることへの罪悪感に駆られることだらけ。
いつも銃口を頭に突きつけられている気分。許されざる負の感情を出した瞬間に、バーン
そして誰にも理解されない絶望とそんな絶望を抱いてしまう自己嫌悪で脳内回路がスパーク。

実際にそこらじゅうに銃口はあるよ。
私が一言言うだけでいい
「怒っている」と
それだけで人が群がってきて
よってたかって私を諭そうとしてくる。

生まれてきてすみませんでした
としか、もう言えない。

私の頭はもうとっくに壊れかけている。
真面目にIQとか下がってんじゃないかな。多分。知らんけど。

高校2年の冬に自己分析をしていたときに自分の醜い感情に耐えきれなくなってほんとに精神崩壊したみたいな感じになってしまってから、ここまで、自力で、だいぶ回復してきたけれど
集中力とか記憶力とか処理能力とか、そういうものが明らかに下がったまま戻らない。
感情や感覚を、うまく、バランスよく感じることも難しくなっていて、大抵味気なさすぎるか、逆に味が濃すぎる。

これだけのことを言語化して咀嚼して納得するために約一年半かかった。しかしそのときには当然もう大学受験などは終わっており、つまり、終わりでした。
頭の良さと言語化能力、感性なんてものを自己のよすがにしてきたおろかな私だった。自己効力感なんてものは精神崩壊(とでも呼ぶ)したあの日に置いてきた。

もうそろそろお手上げかもしれない。
どうやったら事態が改善するのかもうわからない。やれることはやった。やれないこと以外。

人(それは妄想上の)のことが今では極度に信用ならなくなっている、そういう認知の歪みに陥っている。そのせいで、誰に助けを求めることも恐ろしくなっている。

友達と楽しく話したりいい感じの人といい雰囲気になったりもする、なのにふとした瞬間に
私はこの世界から断絶している! 
という確信めいた妄信が脳天からつま先まで、電流のように駆け巡る。
そしてふわふわとする、あるいは重力が2倍増しになったかのような重みが訪れる。いずれにせよ、苦しくなる。

死にたい。死んで、そして死んだ死体を作品として見立てるかのxように、何かを表現したがっている。

表向きには無害な人間を演じながら、心の底では誰よりも恨みと憎しみを抱えている。
誰にも恨みを抱えてなどいないと胸を張っている人間でいたかった。
でもそうはいられなかった。
誰にも理解されない。
誰も肯定してくれない。
それでも生きていかなきゃいけない。
かなしい。つらい。

本当は、私以外の誰かにただもう一度だけ私の言葉が抱きとめられて、頑張ったね、と言ってほしいだけだった。

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