私はこの春から大学生になりました。北海道の6年制の学部に通っています。出身は神奈川で今は一人暮らしをしています。初めは期待に胸を膨らませていました。でも、大学生活は思っていたものと違いました。
一人暮らしは孤独で母と二、三日に一回電話で1時間くらい話すのが唯一の救いです。それを楽しみに生きています。
友達もできません。周りはみんなキラキラしているのに自分は心を許せる人がいなくて劣等感がすごいです。
高校の時は本当に楽しかったんです。毎日クラスや部活の友達とふざけたり、休み期間にはみんなで遊びに行って、もちろん受験など大変でしたがそれがあっても楽しかったと思えたので本当に充実していました。大学も同じように楽しいと思っていたんです。でも毎日憂鬱です。この前高校の部活のグループラインで夏休み遊ぼうと提案してくれました。泣くほど嬉しかったです。LINEでの他愛無い会話をするのが楽しいです。大学でどの人と話すよりも高校の友達とラインで話すのが楽しいんです。
正直ここ最近は割り切って、ルーティンのように大学に行って授業を受けてすぐ帰ることを繰り返し、もう慣れてきてさえいました。でも久しぶりに友達と話して、また寂しさが込み上げてきました。
こんな自分が情けないです。親に心配はかけたく無いんです。高いお金を払って奨学金なしで一人暮らしさせてくれてるからです。父は飄々としているのでいいのですが母は前高2の頃私が一度色々あって辛くなってしまい、初めて母の前で涙を流したことがありました。その時母も一緒に泣きながら慰めてくれました。私が希望の学部に受かった時も泣きながら祝ってくれました。こんな状況を伝えたらまた泣かせてしまいそうで、心配をかけてしまいます。
でも毎日辛いんです。他人に気を使い続けてだんだん自分の素がわからなくなってきました。
親離れ、地元離れができていないのはわかっています。でもこれがあと6年続くと思うと辛いです。
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