内容をかいつまんで言うと
『ターゲットである社長を「エリート一家の出身なのに自分だけFラン大卒」と公然と中傷する』
『飲み物に下剤を混ぜる』
『社長の行いをセクハラだと一方的に断じ(確かにそう判断できるモノではあるが)、社員全員の前での謝罪を求める。「社長のくせに謝ることも出来ないのか」となじる』
といった広告です。
実際にその漫画を読んでない(というか、目に入れるのも不愉快)から正当な批判にならないのは百も承知ですが、『悪い(と自分が思った)奴には(法的な是非など置いておいて)何をしてもいい』という意識の人が、今は増えているのでしょうか?
確かにその社長のキャラは『悪者』『やられ役』として造形されているのでしょうから、ひどい目に遭うのが仕事だと考えられれば良いのでしょうが、『ほらほら皆さん、悪い奴がこんなに苦しんでますよ。嬉しいでしょう?』みたいに言われてるような気がして、気持ち悪さを感じました。
この広告を『イケる』と判断した制作者の存在や、クリックする人の存在は、今がそういう時代であると雄弁に物語っている気がします。
自分が時流に乗り遅れているだけなのでしょうかね?
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ななしさん
いつの時代も、そういうのは少しはあるでしょう。
そんな時流ではないからこそ、そうなって欲しい人は勢いよく推すと思います。
webだからこそお手軽に仲間を募りやすいのではないでしょうか?
書店や図書館では、あまり見かけません。
日本の刑法は、100年以上ぶりに大きな改正が行われました。その中でも特に注目されるのが、懲役刑と禁錮刑の廃止と、新たに「拘禁刑」が創設されたそうです。
刑務作業だけでなく、教育や指導を通じて社会復帰を支援する仕組みが強化されているそうですよ。
ななしさん
あなたの考えとても共感できます。
上の立場にいる人が情け無い姿になっているのを見て溜飲を下げているのです。
現実のちょっとした「ムカつく!」をこのような形で解決してるのでしょう。
あまり美しくないですよね。
悪い(と思った)奴には気が済むまで報復を!
・・・考え方が子供っぽいと思います
ななしさん
漫画では主役と脇役で物語が形成されますが、当然ながらみんな人生ある訳で、一部分の悪さを切りとってこの人は悪人と思うのは違いますね。
某海賊漫画とかそうです。完全な悪キャラかと思っても、実は昔は仲間思いだったり、かつての慕っていた船長が人間に殺されたのが原因で人間に復讐するようになったとか。
正義か悪かなんて分からないですね。それと似てるように思います。
自分は自分の正義をふりかざしてる。
追放系なろうが流行ったのも時代の流れなのかもしれませんね。
傲慢な社会的強者から虐げられた人間がその強者に復讐をして、強者が落ちぶれていく様子を見てざまあみろと読者が気持ち良くなる。
世界観が異世界なのか現実なのかの違いはあれど物語の構造というか読者(あるいは作者)の求めているものは気に入らないやつが落ちぶれていくのをみてスカッとするから。
主さんが乗り遅れてるとかではなくそういうことを喜ぶ層がいるってだけかと。
いわゆる Webtoon 広告の類でしょうか。
最近は悪者退治+制裁のストーリーにカタルシスを求める流れが多いように感じます。
この手のものは特定の層には効くのでしょうから、マーケティング手法の一形態として考えたら良いと思います。
制作側も「イケる」とすら考えておらず、案外そのあたり事務的なのかもしれないですね。
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