内容をかいつまんで言うと
『ターゲットである社長を「エリート一家の出身なのに自分だけFラン大卒」と公然と中傷する』
『飲み物に下剤を混ぜる』
『社長の行いをセクハラだと一方的に断じ(確かにそう判断できるモノではあるが)、社員全員の前での謝罪を求める。「社長のくせに謝ることも出来ないのか」となじる』
といった広告です。
実際にその漫画を読んでない(というか、目に入れるのも不愉快)から正当な批判にならないのは百も承知ですが、『悪い(と自分が思った)奴には(法的な是非など置いておいて)何をしてもいい』という意識の人が、今は増えているのでしょうか?
確かにその社長のキャラは『悪者』『やられ役』として造形されているのでしょうから、ひどい目に遭うのが仕事だと考えられれば良いのでしょうが、『ほらほら皆さん、悪い奴がこんなに苦しんでますよ。嬉しいでしょう?』みたいに言われてるような気がして、気持ち悪さを感じました。
この広告を『イケる』と判断した制作者の存在や、クリックする人の存在は、今がそういう時代であると雄弁に物語っている気がします。
自分が時流に乗り遅れているだけなのでしょうかね?
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