理解者がほしかった

普通の家庭に生まれたかったし、普通の人に育ちたかったし、普通の人間関係でいたかったと思っています。その理想と現実の息苦しさから、近頃また自殺未遂を繰り返すようになりました。
みんな違う環境で育って、各家庭にある独特の問題があると思います。その問題が親による過干渉、DVで、私は実家には帰りたくありません。
今は彼氏の賃貸に同居させてもらっています。
ですが私はなぜか人を信用することが難しく、彼氏との間で衝突がたくさん起きました。
いつになったら信用してくれるの？と
ごめんなさいとその都度謝って我慢することが増えてきたのが最近ですが、もうこころが限界です。
おかしいですよね、人って生まれる環境選べないのに生きないといけない。死ぬ選択肢を取りたい。
人が傷つく時、悪意がある無し関係なしに、傷つけられた側は一生どこかでそれを引きずって生きていきます。
でも傷つけた側は気楽なもんです。たまに罪悪感をもってしまう人もいますが、その気持ちをプライドが許さずに「何もしてへん」というような言い方をする人もいるくらいです。
そして傷つけられた側の人間を理解する人がとても少ないという事実。
私はその理解者が欲しかった。
大丈夫だよって言って欲しかったんです誰かに。
彼氏はカッとなるので言いたいことも言えないんです。言ったことでもすぐ忘れちゃうし
良く言えば彼氏は健常な家庭で育ち、健常者です。
そのぶん私はお互いの溝が深くなって行くのを感じていました。
この疲れ切った感覚にもう限界を感じています。
自分がまだどこかに助けや声を求める気力があるうちに、という気持ちで書きました。
以上です